味噌鍋具材変わり種10選!おすすめ具材ランキング&アレンジも紹介!
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寒くなると食べたくなる味噌鍋は、子供から大人まで体の芯から温まる美味しい鍋料理ですよね!
でも、具材が定番になりがちで、たまには違う変わり種の具材を入れてみたい!だけど、どんな具材が味噌鍋に合うのかわからない…というお悩みがある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、味噌鍋具材変わり種10選!おすすめ具材ランキング&アレンジも紹介!と題してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆
きのことバター
味噌鍋といえば特に寒い時期に食べたくなりますよね。さっぱりした味付けも美味しいですが、味をしっかり感じれる味噌鍋も美味しいです。おすすめの変わり種の具材はキノコとバターです。
えのきやしめじだけでなく、舞茸やエリンギを入れる事でスープにもコクが出ます。おすすめのアレンジ方法は、10gのバターを入れます。
コーンやもやし、メンマを入れて味噌ラーメン風の鍋にするのも良いでしょう。
変わり種で、レモン汁を入れたり少しリッチに海老や牡蠣などの海鮮類を入れるのも絶品です。味噌鍋に合うのはお肉だけではないので、色々な具材をチャレンジするのも良いでしょう。
肉団子とチーズ
味噌鍋というと海鮮系の鍋が多いですが、ここではおすすめのお肉系変わり種具材を紹介したいと思います。味噌鍋は海鮮系が多いと書きましたが、お肉にももちろん合います。通常はお肉系だとつみれなどを入れると思いますが、我が家では冷凍の肉団子を入れることが多いです。
業務用などで量が多いものを購入し、色々な料理に使っていますが、お鍋にももちろん合います。
肉団子だけだとそこまで変わり種ではないですが、ここでおすすめなのが、油揚げの中に解凍した肉団子(つみれなどの具材でも可)をとろけるチーズと一緒に入れて、餅巾着ならぬチーズ巾着を作るのがおすすめ具材です。
味噌とチーズは発酵食品同士相性がいいのでとても美味しく食べられます。食べ方のポイントは、一気に頬張らずに少しずつ食べることと、野菜と一緒でないと少ししつこく感じるかもしれないので注意することです。
ホタテと焼き芋
味噌鍋は味噌とダシが決め手です。味噌はお好みで赤味噌、白味噌どちらでも良いですが、大体、合わせ味噌が好まれます。具材は白菜、長ネギは定番ですが、新鮮な水菜もシャキシャキ感を残して食べると絶品です。
また味噌鍋はダシが大事です。生しいたけやシメジはよく旨味がでます。メイン具材として肉系と魚介系に分かれます。鶏肉なら特にモモ肉が美味しいく感じますね。魚介ならおすすめはホタテです。
大きめのホタテをドーンと人数分入れるとダシも出て、見た目にも豪華で変わり種としても食べごたえがありますよ。変わり種具材としては、焼きいもです。甘い焼きいもが味噌ダシと相まってとても美味しいです。
たまごとカレールー
私がおすすめしたい味噌鍋の変わり種具材は、白菜(またはキャベツ)、焼き豆腐、鳥団子、タラ、ニンジン、シイタケ、しらたき、コーン、もやし、ネギです。手に入れやすくお安い具材なのでとてもいいです。味噌鍋は味が濃いのでアッサリとした具材が合うと思います。
変わり種はたまごとカレー粉(またはカレールー)でしょうか。溶き卵を鍋に加えるだけととても簡単にできます!
味が飽きた時など、カレーを咥えるだけで味噌から和風カレー味になるので、最後まで飽きることなく食べることが出来ると思います。締めにもピッタリなので、ごはんやうどんを加えアレンジも豊富にできます!
はんぺんと豚肉
味噌鍋の変わり種の具材には各種はんぺんとともに豚肉を入れます。味噌鍋は脂が多い豚肉より、赤身のお肉がおすすめです。
ただ、煮込みすぎると固くなってしまうため、早い段階で食べるのがベスト。変わり種は、名古屋のおでん種として販売されている赤棒です。
ごぼう巻きのような形をしているおでん種ですが、なにか具材が巻かれていたり練り込まれているものではなく、オーソドックスなはんぺんです。ただ、色が明るいピンク色でかなり目を引きます。
味噌鍋にいれて煮込むとうっすら茶色くなるものの、噛んだ断面には明るいピンク色があらわれ、真っ茶色になりがちな味噌鍋の彩りになってくれます。赤棒自体の味は普通のはんぺん類と殆ど変わりません。
さつま揚げ
何を入れても間違いないウマさで鍋の定番でもある味噌鍋。色々具材を変えて試してみたのですが、個人的におすすめしたい変わり種の具材は、「さつま揚げ」です。
味噌鍋は大体昆布や鰹節などで出汁を取り、そこにお好みの具材を入れ煮込み、味付けにお味噌を使って作ると思うのですが、その具材にさつま揚げを足して煮込むと、さつま揚げのだしが出て味噌鍋がふんわり甘くなります。
作り方のポイントは、しっかり煮込む事です。さつま揚げは型崩れもしませんし、煮込めば煮込む程良いだしがでます。練り物の中ではさつま揚げが一番、味噌鍋との相性が良いと感じたので、是非お試し下さい。
豚もつ、牛スジ肉
私のおすすめの味噌鍋の変わり種具材は、脂の旨味が出る、鶏もも肉、豚バラをベースにすることをオススメします。そこに白ネギ、白菜を加えるだけで、大満足は味になります。
変わり種としては、豚モツや下ごしらえをした牛スジ肉、そして関西でよく好まれる、牛の油カスがオススメです。普通の肉を使うよりも深い旨味があり、味噌のコク味とよく合うことは間違いありません。
野菜系の変わり種としては、ゴボウを豪快に入れて、生姜の細切りを隠し味的に加えると、滋味あふれる味わいが楽しめ、生姜の辛味がカラダを温めら肉の臭みもマスキング効果でけしてくれます。
豚肉
わたしのおすすめの味噌鍋の具材は、豚肉です。牛・豚・鶏肉と肉の種類がある中、一番合うのは豚肉だと感じます。
豚肉の脂の優しい甘さと味噌の風味がマッチして、ほっこりした美味しさになります。豚肉×味噌のほっこりさに少しスパイスとして一味唐辛子やラー油をかけて食べるのが美味しいです。
また、おすすめの変わり種具材は油揚げです。味噌汁の具材で一般的なので試しに入れてみると、油揚げがお出汁を吸って美味しく、我が家の定番になりました。
油揚げは油抜きをせずにそのままお鍋にいれて調理します。ポイントは油揚げを包丁で切るのではなく、手で千切ることです。そのほうがお出汁をよく吸っているように感じるからです。
牡蠣・レバー
お味噌汁にどのような具材を入れてもそれなりにおいしいように、味噌鍋に合わない具材は無いと言っても過言ではないでしょう。 その中でもやはりオススメなのは、牡蠣や鮭のように食材自体に少しクセのある変わり種の具材です。
魚介類であれば塩や酒をまぶして5分ほど置き、水洗いした後にキッチンペーパー等で水気を切ってお鍋に投入すれば、お味噌のまろやかさと麹の力によって食材の臭みが全く気にならなくなります。
普段魚介類に苦手意識をお持ちの方に特におすすめの食べ方が、味噌鍋です。 その他にも苦手な方が多い具材で挙げれば、レバーのような内臓系も変わり種としておすすめです。
臭みが気になるようでしたら、お鍋に投入する前に片栗粉をまぶして水洗いしたり、牛乳につけた後に水洗いしたりすることで、更においしくいただけます。
海老・練り物
私がおすすめする味噌鍋の変わり種の具材はエビです。食べるときに少し手間がかかってしまうかもしれませんが、殻ごと入れることをおすすめします。
身だけでもエビのおいしいだしが出てくるのですが、殻ごとの方がよりエビの味がより強く出ます。
エビのだしがよくきいた味噌スープは絶品で、何度でも飲みたくなってしまいます。変わり種の具材としては、練り物類をおすすめします。
練り物を入れるとおでんみたいになってしまいますが、練り物から魚介のとてもいいだしが出てきます。はんぺん、ちくわ、ごぼう天、魚河岸揚げなど、何でも構いません。お好みのものを入れてみてください。
まとめ
今回は味噌鍋具材変わり種10選!おすすめ具材ランキング&アレンジも紹介!と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
いつもとは違った具材を味噌鍋に入れることで、新しい発見があるかもしれないので是非試してみてくださいね。
どれもとても美味しいですよ~!今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆