焼き魚に合うおかずともう一品欲しい時の副菜18選！献立・汁物も紹介！

September 27|14 min read

焼き魚に合うおかず5品

それでは、焼き魚に合うもう一品欲しい時にピッタリのおかずを5品ご紹介します！

天ぷら

焼き魚に合う副菜は野菜の天ぷらがおすすめです。

（作り方）１．野菜はなんでもかですが、レンコン・ナス・かぼちゃ・さつま芋・大葉などおすすめです。２.レンコンは皮をむき酢水につけておくとよりシャキシャキ感がますのでおすすめです。付けたら大葉とレンコンは水分をしっかりとっておく。ナスは食べやすい長さに切り、切り込みを入れておく。３.天ぷら衣をつくる。天ぷら子でも小麦粉からでもどちらでもよい。ざっくり混ぜた衣に野菜をいれ揚げていく。

副菜に選んだ理由は、揚げ物は手間もかかり面倒な料理ですが焼き魚には揚げたての天ぷらがものすごく合うと思います。野菜もたっぷりで栄養が多い料理で栄養もとれるので最高です。

ニラ玉肉豆腐

私の考える焼き魚に合うおかずはニラ玉肉豆腐です！副菜としても色んな料理に合います。

材料豚バラ肉(薄切り) 80～100ｇ木綿豆腐１/２丁(200ｇ) ニラ１/２束卵２個 ◆だし汁１５０cc ◆砂糖小さじ１ ◆酒小さじ２ ◆醤油大さじ１～お好みで ◆みりん大さじ

①豆腐は厚さを半分に切り、更に食べ易い大きさに切る。キッチンペーパーを敷いた皿の上に10分ほど置き、軽く水切りする ② ニラと豚肉は食べ易い大きさに切る ③ フライパンに◆の調味料を入れて火にかけ、煮立ったら豚肉を入れて煮る ④ 豚肉にほぼ火が通ったら豆腐を加え、蓋をして弱火で約５分煮込む。 (途中、豆腐に煮汁をかけ、味を染み込ませる) ⑤ ニラを加え、ニラが少ししんなりする程度にサッと煮る。火加減を少し強めて煮汁を煮立たせ、溶いた卵を回しかける。蓋をして弱火～中火にし、卵に火が通ったら出来上がりです。

ささみ大葉チーズ

焼き魚に合う鶏肉のおかずはささみ大葉チーズがおすすめです。

＜作り方＞ 1、ささみを縦半分に切れ目を入れて開き、両面に塩コショウをまぶす 2、大葉とスライスチーズをのせて半分に折りたたむ 3、油をひいたフライパンで片面ずつ焼き色がつくまで焼く 4、調理酒をいれて蓋をして蒸し焼きにする

大葉の香りがアクセントになり、さっぱりしていてたくさん食べられます。チーズはとろけるチーズよりも普通のチーズを使用した方が焼いたときに崩れないのでおすすめです。味付けはじゅうぶんついていますが、足りなければマヨネーズやポン酢などかけてみてください。

唐揚げ

焼き魚に合うおかずは、とりのからあげです。焼き魚だけだと物足りない…もう少しガツン！と食べたい時にピッタリです。

＜作り方＞ 1、とり肉体を、一口大に切り、ジップロックに入れ、すりおろしニンニク、酒、醤油、塩胡椒を入れてよく揉んでジップロックのチャックを閉めて、冷蔵庫に一時間以上入れておく。 2、1に、片栗粉をまぶして、サラダ油で揚げる。 3、脂をきって皿にもり、レモンを添える。

彩りにプチトマトやレタスを添えると、見た目がキレイです。

揚げ出し豆腐/キノコなどの餡かけ

焼き魚に合うおかずと言ったら、やはり揚げ出し豆腐が真っ先にでてきます！夏の副菜としてなら冷奴も良いですが、大根をおろしたついでに、みぞれの揚げ出し豆腐や、更に寒い時ならキノコなどの餡かけにするのもオススメです。

魚がやけるまでの間に、水気をとった豆腐に粉をまぶし焼き揚げにして、別鍋で炒めたキノコで餡掛けを作れるので、調理時間も魚の焼き時間中に終わらせることが出来ますし、お味も淡白な豆腐がメインになるので、焼き魚の邪魔にならず、とてもいい組み合せだと思います！

そこに味噌汁、漬物などが添えられたらバツグンではないでしょうか。

焼き魚にもう一品欲しい副菜5品

次に、焼き魚にもう一品欲しい、サッパリと食べられる副菜5品を紹介します！

蒸し茄子

焼き魚ともう一品欲しい副菜は蒸しナスがおすすめですです。材料: なす、塩、ネギ、生姜、醤油、ごま油、甘酢

＜作り方＞ 1、ナスのへたを切って、皮をたての方向に２箇所ピーラーで向きます。 2、１のナスを４糖分に切り込みを入れて、塩水に通してから、１個ずつラップで包みます。 3、２のナスを電子レンジで４分から６分加熱します。 4、白ネギと生姜をみじん切りにして、お醤油、ごま油、甘酢（お酢と砂糖、塩を混ぜたもの）を入れて混ぜその中に白ネギと生姜を入れます。 5、柔らかくなったナスを食べやすい大きさに切って、お皿に乗せ、その上から、４のタレをかけたら出来上がり。

電子レンジを使うことで、とても早く調理ができ、さっと副菜ができるのでオススメですよ。お魚とさっぱりしたナスの調和が最高です。

きゅうりとワカメの酢の物/甘辛じゃが芋のごまがらめ

焼き魚に合うおかず・脂ののった魚の場合の副菜→きゅうりとワカメの酢の物＜作り方＞１、きゅうりは薄い輪切りにして塩もみする。ワカメは食べやすい大きさにする。２、きゅうりから水分が出てきたらよく絞り、ワカメと共にボウルに入れ、酢・醤油・砂糖を各大さじ１混ぜたものと和える。

・あっさりした魚の場合の副菜→甘辛じゃが芋のごまがらめ＜作り方＞１、ジャガイモは食べやすい大きさの乱切りにし、レンジで３分〜５分ほど加熱して柔らかくする。２、油敷いたフライパンに１のジャガイモの水気を切って入れ、中火でこんがり焼き付ける。３、醤油とみりんを各大さじ１回し入れ、ジャガイモにからめる。４、仕上げに白すりごまを大さじ１絡めたら完成。

玉ねぎたっぷりサラダ

焼き魚に合うおかずは玉ねぎたっぷりサラダがおすすめです。

＜作り方＞ 1、玉ねぎをスライスして水にさらします。辛みを取るために水にさらしながら手で少し揉みましょう。(揉み過ぎると玉ねぎの形が崩れてしまうので気をつけましょう。) 2、ザルにあげて水気を切りましょう。 3、かつお節と長ネギのみじん切り、生姜のみじん切りを、添えます。 4、ポン酢を上から回しかけて完成です。

※血液を、サラサラにしてくれる玉ねぎは、焼き魚との相性バッチリですよ。

カボチャサラダ/なめこと麩と長ネギのお味噌汁

焼き魚に合うおかずは、副菜として、・カボチャサラダ（カボチャの煮物を潰し、牛乳とクリープとスライスタマネギとクルトンとソーセージと茹でた角切りの人参を加えて混ぜる。）

・なめこと麩と長ネギのお味噌汁（鍋に水と適度に切った長ネギを入れて沸騰したら、なめこ、麩を投入し、だしと味噌を加える。）

・きゅうりとかにかまの酢の物（きゅうりのスライスと、わかめと割いたかにかまとスライスしたらっきょうを、らっきょう酢と和える。ごま油をたらして、ごまを振る。）

・揚げ出し豆腐（片栗粉をつけた木綿豆腐を揚げ焼きし、ダシのつゆをかける。刻みネギを上から散らす。）

この4品が合うと思うので、是非試してみて下さいね！

卵焼き

焼き魚に合うおかずは卵焼きだと思います。目をひく明るい黄色が、副菜として見た目も良いからです。

作り方は、まず卵二個をボウルに割り、菜箸や泡立て器で卵を溶いていきます。溶いた卵液に砂糖と塩を少々加え、油をひき、軽く予熱したフラインパンに流し入れます。卵液の表面がかわいてきたら、菜箸を使って端の方からくるくると巻いていきます。

焼き上がったらまな板にのせ、粗熱を冷ましてから包丁で切ります。あまり形が良くない場合は、まな板に載せる前にラップに包んで温かいうちに形作っておくと、見た目がキレイに仕上がります。

焼き魚似合う簡単な付け合わせ3品

焼き魚に合う簡単に作れて美味しい付け合わせを3品ご紹介します！

ほうれんそうのごまあえ

焼き魚に合う簡単に作れる付け合わせはほうれんそうのごまあえがおすすめ

ほうれん草　1袋薄口醤油　大さじ1 いりごま　お好みの量だし　　　大さじ1 みりん　　大さじ1/2

①多めのお湯を沸かし塩を一つまみいれて、ほうれんそうを根本が着いたまま茹でる。 ②ゆがき終わったら引き上げ水気を切り冷水に浸す。 ③また水気を切ったらキッチンペーパーで水気をさらにふきとる。 ④根本を切り落とし食べやすい大きさに等分で切る ⑤いりごまはすり鉢でつぶしておき、ボウルにだしと薄口醤油とみりんと先ほど潰したいりごまと潰していないいりごまを入れ和えると完成。

だしは顆粒でもかつおぶしでもどちらでも可能ですので、是非作ってみて下さいね。

かんたん冷ややっこ

私は焼き魚に合う簡単に作れる付け合わせは「かんたん冷ややっこ」がおすすめです。作り方はごく簡単で、とうふにお好きな薬味を載せて、お醤油をかけていただくだけです。副菜は「生姜仕立てののっぺ汁」がおすすめです。

作り方は簡単で、昆布でだしを取り、水のうちから短冊切りした大根や干しシイタケスライスを入れて加熱します。沸騰したら、酒、みりん、薄口しょうゆ（白だしでも可）を加え、こんにゃくをきざんだものと薄あげ、鶏もも肉を細かくカットしたものを入れて少し火を通します。

肉に火が通ったら、水溶き片栗粉を入れて、火を弱めて少し混ぜ合わせます。とろみを感じたら火を止めて、きざみネギを散らしてください。そしてポイントはおろししょうがを火を止めた後に加えることです。しょうがは火を通しすぎると風味が落ちますのでご注意ください。しょうがの風味が食欲をそそり、口の中のお魚の生臭みも消します。

ほうれん草のおひたし

焼き魚に合う簡単に作れる付け合わせはほうれん草のおひたしがおすすめです。

＜作り方＞ 1、ほうれん草を茹でる。 ※茹でる際はすぐに火が通るので茎の部分少ししゃぶしゃぶしてから茹でると均等に火が通ります。

2、ほうれん草を氷水で冷やす。十分冷めたら一人前ずつに切る。 ※冷やさなくて可能ですが、冷やした方が甘みも増しますしそのあと切る際の火傷予防にもなります。

3、鰹節を乗せて醤油をかける。 ※鰹節は特にこだわらなくても大丈夫ですが、醤油はキッコーマンの醤油をオススメします！

焼き魚に合うもう一品欲しい汁物5品

最後に、焼き魚に合うもう一品欲しいときにピッタリの汁物を5品紹介します！

粕汁

私がおすすめする焼き魚に合う汁物はズバリ粕汁です。

今は既に切られてるカット野菜や酒粕等手軽にスーパー等で購入できるようになったので作りやすいですよ。酒粕が余ったら温めた豆乳とか牛乳とかに溶かして飲むのがおすすめです。

作り方１　野菜やお肉を食べやすい大きさに切り揃える２　油を少し引いた鍋に１の具材を入れ、さっと火を通す３　水と顆粒だしを加え火を強火にして沸騰させる。４　ブクブクと濁った泡みたいな灰汁が出てくるので掬って捨てる。５　火を弱火にして味噌と酒粕を加えて溶かす。(火が強いと風味が飛ぶので必ず弱火にして下さい。) ６　味を見て物足りなかったら適宜塩や醤油を少しずつ加えていく。(いきなり大量に調味料を入れるとしょっぱくなってしまうので必ず少しずつ入れていく) ７　器によそい、葱を散らして出来上がり。

お吸い物

私がおすすめする焼き魚に合う汁物は、お吸い物です。焼き魚いただく前に、お出汁の風味を味わうのがたまりません。

具は、みつばとお豆腐がいいなと思います。みつばの風味は口の中をさっぱりとさせてくれ、天ぷらの衣のサクサクとした食感とお豆腐の柔らかい口当たりの対比も良いと思います。

他に天ぷらに合う汁物としては、大根のお味噌汁をおすすめします。天ぷらの油の重さを大根のさっぱりした風味が和らげてくれ、野菜不足も補うことができます。

大根はいちょう切りにして、たっぷり入れたいです。彩りと風味づけに柚子を足しても良いなと思います。

もう一つ、焼き魚合う汁物は、なめこの赤だしです。なめこのつるつるとした食感が楽しく、口の中をさっぱりとさせてくれます。

かきたま汁

焼き魚に合う、もう一品欲しいときにおすすめの汁物はかきたま汁がおすすめです。

＜作り方＞ 1、水を鍋に入れて火にかけます。 2、沸騰したら白だしを適量加えます。水と白だしの量は商品パッケージを参考にして、味をみてください。 3、再度沸騰したらよく溶いた溶き卵をいれ、同じ方向にくるくるとかき混ぜる。卵は、三人前につき1個ぐらいが目安です。卵をいれるときは、菜箸につたわせて、少しずつ入れると良いでしょう。 4、さいの目に切った豆腐を入れます。そのまま少し火を入れて、豆腐に熱を通します。

汁物はサッと作れるものをおすすめします。材料も少なく、お手軽です。あっさり白だし、和風の味なので、てんぷらとの相性も良いです。

豆腐と油揚げの味噌汁

焼き魚に合うおかずは、汁物は「豆腐と油揚げの味噌汁」,サラダは「野菜（レタス・にんじん･大根･キュウリ・タマネギ）とコーン･ハムのコールスローサラダ」がおすすめです。

副菜「レンコンとにんじん、鶏もも肉のきんぴら」レンコンは2mm位の扇切りにして酢水にさらす。にんじんも扇切り、鶏もも肉は小さく切る。ごま油で炒めて、唐子・砂糖･みりん･酒･醤油で味付けをし汁気が減るまで煮る。最後にみりん少々もいれると照りが出る。器に盛ってすりごまをふる。

野菜はすべて千切りにして水にさらす。ロースハムは千切りにする。野菜とハムをボールに入れドレッシングであえて器に盛る。上にコーンをちりばめる。

わかめスープ

焼き魚にもう一品欲しい時に合う汁物はわかめスープがおすすめです。 1　あらかじめ人数分の乾燥わかめを水で戻しておく 2　ねぎ（４分の１）を輪切りに切る（白い部分の方がおすすめです） 3　わかめが水分を吸ったら、水を沸騰させ、わかめとねぎを入れて煮込む 4　本だしを大さじ１加えてさらに煮込む 5　お好みで塩を加えて味を調える

天ぷらが食卓に出るときによく作るレシピです。調味料も少なく済みますし、最後の味つけも塩で少量ずつ整えることができるので失敗も少ないです。

あっさりした味付けなので焼き魚にも合うと思います。ねぎは常備している方も多いですし、わかめは乾燥のもので十分事足りるのであともう一品追加でほしいといったときに便利なお汁です。

まとめ

今回は焼き魚ともう一品欲しいおかず・副菜15選！合わせる汁物も紹介！と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？

和食の定番でもある焼き魚は、やはり和食のおかず+味噌汁の組み合わせの献立が一番しっくりきますよね！焼き魚に使う魚の種類によって、さっぱりとした酢の物やサラダのおかずが合う場合もありますし、炒めものや焼き物などのしっかり系のおかずが合う場合もありますよね！

是非焼き魚に合うおかず・副菜に迷ったら、今回の記事を参考にしてくださいね。今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆