色々な具材を自分の好みで巻いて作ることが出来る手巻き寿司は、子供から大人まで大好きなごちそうメニューの定番ですよね!
ただ、手巻き寿司だけだと今ひとつ物足りない、何かおかずや副菜、汁物欲しいけど何が合うのかわからない…そんな人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、手巻き寿司に合うおかずと副菜10選!汁物と簡単な作り方も!と題してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆
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Contents
肉じゃが/もずく酢
我が家での手巻き寿司に合うおかずと言えば、肉じゃがです。
手巻き寿司がメインになるのでさっぱりとした薄味がいいのではないか?と思いがちなのですが、お寿司イコール汁物(赤だし、あさりのお吸い物など)をセットにしてしまうと思っている以上に塩分摂取過多になり、夜中の口渇がひどくなった経験があります。
そこでお寿司の和食の雰囲気を壊さない程度に、ある程度手間のかからない簡単な肉じゃがを定番とし作っています。
また副菜としては、モズクです。そのまま買ってきた器に盛り付けてもよし、キュウリや生姜を刻んだものを添えてもよし。酢のものなのでさっぱりと頂けて作る手間なしです。
竜田揚げと青菜のおひたし
手巻き寿司に合うおかずは竜田揚げげです。お魚が多く、全体的にさっぱりとしているので、ガツンとお肉料理が欲しいです。
醤油、酒、お好みで胡椒、にんにく、しょうがに漬け込みます。鶏肉に片栗粉をまぶしてあげます。一度目は1分ほどですぐ引き上げて、温度を上げて二度上げするとカリッとします。
汁物は味噌汁。手巻き寿司の日は野菜が不足しがちなので、具沢山な豚汁やけんちん汁で栄養のバランスをとります。
副菜におひたし。冷たくてあっさりしたものも箸休めに欲しいので、ほうれん草や青梗菜、小松菜等のおひたしを。漬物でもいいのですが、お寿司で醤油をつけながら食べるので塩分が気になりますので、おひたしがおすすめです。
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いわしの煮付けと小松菜のおひたし
手巻き寿司に合うおかずは、いわしの煮つけがお勧めです。節分に一緒に食べるおかずです。作り方は、いわしの頭を取って、ワタを抜きます。
そしてお鍋に入れて水1:酒1:砂糖1の割合の煮汁を鍋にいわしがひたひたになるくらいに入れて生姜の平切りを入れ、アルミホイルなどで蓋をして強火で一気に煮ます。沸騰したら火を弱火にして汁をまんべんなくかけてしばらく煮たら出来上がりです。
副菜には栄養のバランスを考え、小松菜のお浸しなどはいかがでしょうか。作り方は鍋に水を入れて沸騰させ、小松菜を投入し、しんなりしたら鍋から出して、冷水でさらします。そして水気を絞り、まな板に揃えて並べて、食べやすいサイズにカットします。
そしてボールに入れたら醤油を適当にかけます。少し置いておき、醤油も同様に絞ります。そうすると、いい塩梅の味がつきますので、あとは小鉢に盛り付けて、お好みでごまや鰹節をかけて召し上がりください。
鶏の唐揚げ
手巻き寿司に合うおかずは鶏の唐揚げです。手巻き寿司はパーティーに最適ですが、巻いて食べるだけだと飽きてしまったり、作りながら何かをつまみたくなるシーンが出てきます。
そうしたときに、軽くつまめて楽しめる副菜に鶏の唐揚げがおすすめです。お寿司は魚介類や野菜がメインなので、副菜に魚料理やサラダは味の変化を楽しむ意味でも避けてたい。また、肉料理だけど軽くつまめる形がうれしい。
唐揚げは子供から大人まで楽しめるメニューなので万人受けする。味付けも醤油ベースや塩ベースなど変えられるので、手間もかからない。作り方も単純、鶏肉にから揚げ粉(あるいは小麦粉)をまぶして揚げるだけ。かんたんでおすすめです。
甘辛ササミスティックとキャベツのかき玉味噌汁
手巻き寿司に合うおかず・副菜は「簡単甘辛ササミスティック」「キャベツのかき玉味噌汁」がおすすめです。
「簡単甘辛ササミスティック」
■材料
とりササミ、片栗粉、酒、みりん、醤油、砂糖、油、白ごま
①ササミを筋取りし、細長く削ぎ切りする
②酒少々を揉み込んだ後、片栗粉をまぶし混ぜる
③少し多めの油で揚げ焼きをする
④みりん、醤油、砂糖で合わせ調味料をつくる
(焼肉のタレだと手軽で簡単)
⑤ササミがきつねいろになったら、合わせ調味料を入れて
全体に絡まったら白ごまをまぶして出来上がり
「キャベツのかき玉味噌汁」
■材料
水 だしの素 キャベツ 卵 味噌
①水にだしの素を入れて火にかける
②キャベツを一口サイズに切る
③①にキャベツを入れる
④キャベツに火が通ったら一旦火を止めて味噌を溶き入れる
⑤再び火をつけて溶き卵を入れ、ゆっくりと軽くかき混ぜて出来上がり
簡単ですが手巻き寿司に合うおかず・副菜としておすすめです☆
けんちん汁
手巻き寿司に合うおかずとしてオススメしたいのは、けんちん汁です。手巻き寿司だけだと巻く具材もお刺身やきゅうりなど冷たいものが多いので、体を温めてくれる温かい汁物をオススメします。
手巻き寿司自体が酢飯を使っていてかなりさっぱりするので、副菜は少しこってりしていてもしつこさを感じません。
作り方は、けんちん汁に入れる具材を好みのサイズに切ります。お鍋にごま油を入れ、最初にお肉から軽く炒めます。ある程度火が入ったところでお肉を取り出しておき、残りの具材を同じお鍋に入れて炒めます。さらにだし汁やお醤油、お酒、みりんを足して味を整えます。
具材にしっかり火が通って柔らかくなったら、お肉をお鍋に戻してしばらく煮たら完成です。
お麩のすまし汁ときんぴらごぼう
手巻き寿司に合うおかずと言えば、やはりお麩の入ったすまし汁が一番でしょうか。手巻き寿司の味を変えたい時に一口飲むと、口の中がさっぱりしてまた別の手巻きに変えられる点がオススメです。
お出汁とお麩、それから乾燥しいたけだけのシンプルな材料なので作るのも簡単です。
また、副菜は合わせてきんぴらごぼうがオススメです。今どきはカット野菜なんかもありますので、そういうのを活用して、ぱぱっと炒めるだけですし、副菜だけではなく、手巻きの材料にもなっちゃうおすすめの箸休めです。
暖かいきんぴらごぼうもいいですが、味付けを濃くすると冷めても美味しいのもいいところだと思います。
豚汁と茶碗蒸し
手巻き寿司に合うおかずは「豚汁」です。汁物ですが具だくさんの豚汁はおかずにもなる一品ですよね。
作り方は、熱した鍋にごま油をひき一口大に切った豚バラ肉を炒め、豚肉の色が変わったらそれぞれ切った白菜、人参、アク抜きしたこんにゃく、里芋、椎茸、大根を炒める。水を入れ沸騰したら浮いたアクをとりダシを入れる。豆腐を崩しいれ入れ、細めに乱切りにした長ネギを入れ味噌をとく。沸騰する手前で火を止め完成。
副菜には「茶碗蒸し」がピッタリです。作り方は卵を切り混ぜして茶こしでこし、白だしでだし汁をつくり先程の卵を混ぜて卵液をつくる。火を通した海老やかまぼこなど好きな具材を入れて電子レンジで低いワットに設定して様子を見ながら加熱します。
この時気泡ができないように低いワット数で加熱するのがポイントですよ。是非つくってみてくださいね。
レンコンのきんぴら/カブのかにあんかけ
手巻き寿司に合うおかず・副菜は、レンコンとちくわのきんぴらです。
作り方は、レンコンは薄切りにして酢水にさらし、ザルに上げておきます。ちくわは薄い輪切りにしておきます。ふたつをごま油を引いたフライパンで炒めます。味付けは、酒、みりん、しょうゆ、砂糖です。好みで輪切りにした鷹の爪を加えても良いです。仕上げにゴマをふります。
また、かぶのかにあんかけもおすすめです。カブは皮をむいて、食べやすい大きさに切っておきます。かには缶詰を使います。出汁にもなるので缶汁も捨てずに使います。鍋に水、酒、薄口しょうゆ、みりんを入れてカブを煮ます。
柔らかくなったらカニ缶を缶汁ごと入れて煮立たせ、水溶き片栗粉でゆるめのとろみをつけて完成です。
豆腐サラダときんぴらごぼう
私のおすすめする手巻き寿司に合うおかずは豆腐サラダです。手巻き寿司は海鮮やお肉などもとれて豪華なのでおかずは簡単に済ませることが多いです。レタスときゅうりと豆腐のサラダに青じそドレッシングでさっぱりと食べるのがおすすめです。
副菜はきんぴらごぼうを用意することが多いです。常備菜としても活躍しますし、意外にも酢飯にもよく合うので、箸休めにも手巻きずしの具材にもぴったりの一品です。
ゴボウとレンコンとニンジンを醤油とみりん砂糖で味付けて炒め煮にします。アクセントに鷹の爪とごま油を入れるとよりおいしくなるのでお勧めです。
まとめ
今回は手巻き寿司に合うおかずと副菜10選!献立と簡単な作り方も!と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ごちそうメニューとしてみんなが大好きな手巻き寿司ですが、巻いてばかりだと疲れてしまいますし、ちょっとつまめるものが欲しい…そんな時は、この記事で紹介したおかず・副菜を作ってみてくださいね。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆