賞味期限

製菓用チョコレートの賞味期限切れは使える?使い道と保存方法も!

チョコレート

チョコレートを使ったお菓子は、幸せな気分にしてくれる魅惑の味。
そんな甘くとろけるチョコレート系スイーツに欠かせないのが、「製菓用チョコレート」。

バレンタインの時期には、女子の皆さんはこぞって製菓用チョコレートを買いに走ります。
しかし、多めに買ったはいいが作る予定もなく余らせてしまい、気づけば賞味期限が切れていたなんてことありませんか?
時には、白くなっていたりしてこのまま使っても大丈夫なのかしらと思った方も多いかと思います。

今回は、そんな製菓用チョコレートの賞味期限切れは使えるの?についてみていきますよ。
製菓用チョコレートが使えるのかはもちろん、その使い道や美味しさを保つ保存方法についてもご紹介します。チョコレート好きな方は、必見ですよ。

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製菓用チョコレートの賞味期限切れは使える?


製菓用チョコレートは、「クーベルチュールチョコレート」とも言われているスイーツづくりに適したチョコレートのことです。この製菓用チョコレートは、海外に厳しい基準があるほど。溶かすとサラサラとなるので、コーティングなどする際とても扱いやすいんですよ。

もともと、製菓用チョコレートの賞味期限は1~2年のものが多いです。
私たちがよく食べるチョコレートと比べても、長めの期限が設定されていますね。

種類にもよるのですが基本的にチョコレートは、水分量も少なくカビが繁殖しにくいため腐りにくい食品になります。賞味期限という定義も、あくまでこの期間は美味しく食べれますよ、というものですので多少過ぎたところで使えなくなるわけではないのですよ。

上手に保存してあれば多少賞味期限が切れても大丈夫!

保存を上手にしているのであれば、多少賞味期限を過ぎたとしても問題なく使えます。

ただし、保存方法がよくなかったり、開封して時間が経ち過ぎてしまうと食べれない事もないのですがチョコレートの風味が落ちている可能性が高いです。

よく、チョコレートの表面が白くなってしまったなんてことないですか?

あれは、ブルーム現象といい、温度差が原因によってカカオバターや糖分が結晶化してしまったものなのでカビではありません。もちろん、食べる事もできますがやはり、味や食感は落ちていますよ。

製菓用チョコレートの賞味期限切れの使い道


では、製菓用チョコレートの賞味期限切れの何か良い使い道ってあるのでしょうか?

もしも、コーティングしたりとお菓子に活用したい場合はもちろんそのまま使っても大丈夫ですが、一工夫すると味も見た目も違ってきますよ。

特に先程ご紹介した、ブルーム現象の起きている製菓チョコレートを使う場合には「テンパリング」という方法がおすすめです。

テンパリングとは、チョコレートの温度調整の事でお菓子作りをしたことがある方は一度は聞いたことがあると思います。

テンパリングの方法は・・・
➀湯煎(50℃から60℃)にかけ、チョコレートを溶かしていきます。(チョコレートは40℃くらいになります)
➁一度湯煎から外し、15℃前後の水でチョコレートを27℃ほどに下げましょう。
➂また、➀と同じ温度の湯煎でチョコレートを29℃ほどにします。

少し手間がかかりますが、これをするだけで味も見た目も格段に違います。温度計があれば、やりやすいですよ。

もっと、簡単にできる製菓用チョコレートの活用方法はないの?そんな方は、普段のお料理につかうのはいかがでしょうか。
例えば・・・

□カレーやハンバーグソースの隠し味に!
□牛乳や豆乳に入れてココアに!

カレーは、チョコレートを入れることでコクがでますしハンバーグソースも一味違った美味しいソースになります。

また、ココアにする方法は子供達も喜んでくれますよ。ぜひ、試してみてくださいね。

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製菓用チョコレートの上手な保存方法も!


美味しいまま上手に製菓用チョコレートを保存する方法、気になりませんか?

できるだけ早く使っていただいた方がいいのですが、今すぐ作る予定がないなんてこともありますよね。それならば、上手に保存しておきたいものですよね。

そんな製菓チョコレートの上手な保存方法のポイントをご紹介しちゃいます。この方法で、美味しさをキープしちゃいましょう。

ポイントその➀ 製菓用チョコレート保存の適正温度は、「15℃~22℃」!

チョコレートの種類によって適正温度が変わりますが、基本的に15℃~22℃の間で保存するのが適切なんです。

これより、低かったり高かったりするとチョコレートの品質にも変化が。
チョコレートにとって、温度が命なんですね。

ポイントその➁ 製菓用チョコレートを光やにおいから守ろう!

チョコレートを光や他の食品などのにおいから守るため、保存する際はアルミホイルで包みさらに保存袋などに入れておくと安心です。

ポイントその➂ 保存場所は、「冷暗所」か「野菜室」がおすすめ!
チョコレートは、高温多湿に弱く、28℃以上になれば溶けてしまうのです。

そこで、夏場など暑くなりやすい気候の時は「野菜室」へ。冬場などは、通気性もいい「冷暗所」へ。冷暗所はわかりますが、なぜ冷蔵庫でなく野菜室なのでしょうか?

それは、冷蔵庫は15℃以下と温度が低すぎてチョコレートが変質する可能性があります。野菜室は、その点冷蔵庫よりも温度が高めになっていますのでおすすめです。

まとめ


今回は、製菓用チョコレートの賞味期限切れは使えるのかについてみてきましたが、いかがでしたか?

製菓用チョコレートは、もともと腐りにくく賞味期限も長いので多少賞味期限が過ぎても使うことが出来ます。ただし、上手に保存しないとチョコレート本来の味や風味は落ちてしまいます。

時々、見られるチョコレートにつく白いものは「ブルーム現象」とよばれるものでテンパリングを行えば、賞味期限が切れたものでも美味しいチョコレートスイーツに使えます。
手軽に使いたいのであれば、賞味期限を過ぎたものを普段の料理や飲み物に活用もできますよ。

また、製菓用チョコレートに関わらずチョコレートにとって温度は大切。冷暗所が野菜室を活用し、美味しいまま保存して使ってください。

今回の記事を参考に、美味しいスイーツなど作っていただけたらなと思います。