おかずにも、お酒のおつまみにもなる「もつ煮」は、味噌風味に柔らかく野菜と一緒に煮込んだ、とても美味しい一品ですよね!
「もつ煮」は臭みをとったりの下処理や入れる具材を切ったり下処理が大変ですが、それさえやってしまえばあとは煮るだけなので、忙しい主婦には嬉しい料理でもありますよね。
ただ、もつ煮に合うおかずや付け合せ、献立はどうしたらいいんだろう?と悩んでいる人も多いようなので、今回は10人の主婦にアンケートを取り、もつ煮に合うおかず・献立を考えてもらいレシピを教えてもらいました!
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Contents
1:もつ煮+ひき肉ともやしと厚揚げのあんかけ+サラダの献立
モツ煮だけだとお腹が空いてしまってがつんとこないと思うんですが、これだとひき肉と豆腐でとてもマッチしていてとろとろあんかけがなんともご飯にもぴったりでとてもオススメです。ぜひ一緒に食べてみてください。
飽きない組み合わせだと思いますのでオススメです。あとキャベツのサラダを一緒に付け合わせで食べたりしますもつ鍋の味噌が余ってたりするとキャベツと一緒に食べるとシャキシャキでおいしいです。
簡単な作り方
作り方は、まず厚揚げをごま油で軽く焼きますそれを出して、今度はひき肉を炒めます。そこにもやしを一緒に混ぜて醤油酒みりんで味を整えます。
最終的には全て炒め合わせて、そこに豆腐を入れて一緒に混ぜます。少しとろみをつけるためにその後に片栗粉を最後に入れます。とろみはお好みで増やしたり減らしたりすることは可能ですとろとろあんかけでかなりご飯も進みます、しとてもおいしい逸品です。
こんなに簡単なのに、量も多く見えるし、かさましにも良いかと思います。もやしのシャキシャキ感も最高においしいですし、もつ鍋と同じようにご飯がすすむ逸品です。

2:もつ煮+卵ときのこのすまし汁+お浸し+焼き物の献立
濃い味付けでご飯にも合うので、汁物はお吸い物や、つみれ汁、すまし汁を作ります。味噌汁だと同じ味噌味になってしまって飽きるのであまりしません。
副菜は、おひたしやナムル、ほうれん草やインゲンの胡麻和えを作ることが多いです。たいてい、「もつ煮」だけでしっかりとしたおかずになるけど、もう一品作ったりするときは、焼物が多いです。
油揚げを焼いて鰹節と醤油をかけたのを食卓に出します。煮物を作る際は、ひじきの煮物か切り干し大根の煮物を作ります。同じ煮物でもあっさりめにします。
簡単な作り方
一番やる献立が、「もつ煮」、卵ときのこのすまし汁、ひじきの煮物、おひたし。
卵ときのこのすまし汁の作り方は、
1、だし汁にお好みのきのこ類を入れる。
2、きのこ類に火が通ったら醤油、塩で味付け。
3、卵を溶いて鍋に回し入れてお好みの固さになったら完成。
ひじきの煮物の作り方は、
1、ひじきを戻しておき、他に入れる具材(人参や油揚げなど)を切っておく。
2、フライ
3、水、、醤油、みりん、酒、砂糖、和風だしを加えて煮汁がなくなるまで煮て完成。
水菜の辛子醤油のおひたし
1、水菜を茹で、お好みの幅に切る。
2、辛子と醤油を混ぜ合わせて刻んだ水菜と合わせて良く混ぜたら完成。

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3:もつ煮+タラのムニエルと温野菜サラダの献立
我が家では、もつ煮にすると、もつ煮が味が濃いことを考えて出来るだけ、味が濃くない様な献立にする事がとても多いです。
もつ煮の他に我が家では、タラのムニエルと温野菜サラダにしています。
これで味が濃いもつ煮にしてもバランス良く頂けるのではないかなって?思っています。
和と洋みたいになってしまいますが、バランスを考えると、我が家ではこういう献立になってしまいます。
もつ煮は、子供たちは余り食べないって事もあるので、子供たちもちゃんと食べてもらいたいって事もあるので、少し子供よりな献立になってしまいます。
私と旦那は、もつ煮がとても好きなので良いのですが。
簡単な作り方
もつ煮に合うおかずについての簡単な作り方を紹介していきたいと思います。
まずはタラのムニエルです。
①タラは下処理をしておきます。
②そしてタラに塩胡椒をします。
③塩胡椒をしたら、小麦粉をまんべんなく振りかけます。
④フライパンにバタとニンニクを入れて火をかけます。
⑤そしてタラを入れて焼いていきます。
⑥片面がこんがり焼けたら、ひっくり返して片面も焼きます。
⑦そして最後に醤油をかけて出来上がりとなります。
非常に簡単なのでやってみてほしいです。
そして温野菜サラダです。
①好きな野菜を切ります。
②耐熱ボールに野菜を入れます。
③ラップをして電子レンジで500ワットで3分かけます。
どちらももつ煮に合うおかずですので、作ってみてくださいね。
4:もつ煮+キャベツの胡麻和え+レバニラ炒めの献立
そして、おかずは、ニラレバ炒めがあうと思います。もつ煮だけでは、タンパク質が足りないですのでタンパク質を意識して、肉もの、さらにもつ煮だけですとお酒を飲まれるのにはいいですが、飲まれない場合白米と一緒に食べる事を考えますと味の濃いメニューがいいと思います。
さらに。味の濃い2つだけですと口の中で味がけんかしてしまうのでこのふたつにキャベツの和え物を口直しで一緒に食べていただきたいです。
この献立なら、もしお酒を飲まれるのでしたらビールや焼酎にも合います。
飲まれないのしましても、白米を美味しく食べれると思います。
簡単な作り方
まず、作り方ですが、キャベツの和え物は簡単ですし冷やしておきたいので、1番最初に作ります。まずは、1口サイズにキャベツ1/4を、簡単に手でカットします。
続いて沸騰させたお湯に15秒から30秒ほどキャベツをつけてから、取り出しタッパに移し、白だしを大さじ1杯 ごま油を大さじ2杯としらす40gをタッパに入れて、タッパに蓋をして10秒間振ります。そのあと、冷蔵庫で1時間ほど冷やして完成です。
つづいてニラレバですが、まず、フライパンにごま油をひいて、小麦でレバーをはたいてやきます。焼き目がついたら生姜をお好みですりおろしもう片面をやきます。
続いて、醤油、酒、みりんをレバーと生姜と混ぜ合わせニラを炒めたら完成です。
手間のかかるもつ煮だからこそ、簡単に作れてもつ煮に合う料理がおすすめです!
5:もつ煮+焼き秋刀魚+中華サラダの献立
・もつ煮
・中華サラダ
・出汁巻たまご
・さんま
・味噌汁
もつ煮込みは濃厚な濃い味付けが特徴的で、居酒屋さんなどでお酒のおつまみとしてもよく出されています。その濃い味付けは白いごはんにもぴったりなので、晩御飯のおかずとして食卓に出すのもおすすめです。
そんなもつ煮込みにあう付け合わせのおかずは、和食で統一。だし巻き卵や油ののったさんまにすだちを添えたものや濃いもつ煮の味わいをさっぱりさせてくれる中華ドレッシングをかけていだただくサラダ。などと相性が抜群だと思います。
お父さんはお酒のおつまみとして、子供さんは晩御飯のおかずとして家族みんなで食べられるおかずとなっています。
簡単な作り方
だし巻き卵の簡単でプロ級の味が出せるレシピをご紹介します。
材料:卵2つ、市販のたまご豆腐1つ
作り方:
1、卵をボウルに入れてときほぐします。
2、市販のたまご豆腐と付属のタレを卵をといたボウルにいれ、一緒に混ぜます。
3、油を引いたフライパンで卵焼きを焼く要領で巻きあげる。
以上で完成です。
材料は卵と市販のたまご豆腐のたった2つの材料だけで簡単にだし汁たっぷりの簡単だし巻き卵が作れてしまうんです。
最初に作った時は半信半疑でしたけど、焼きあがっただし巻き卵を食べてみると、プッルプルでお出しがジュワ〜と口の中に染み出してすっごく美味しかったので感動しました。簡単で手軽でコストも安くあがります。

6:もつ煮+ひじきの煮物+焼き油揚げの献立
もつ煮 白菜の味噌汁 わさびのお浸し たこわさび 焼き油揚げ ひじきの煮物
まず白菜の味噌汁ですが白菜の甘みを活かしており、もつ煮込みなどの味が濃いおかずのお供にぴったりだと思います。
副菜、サラダとしてはわさび菜のおひたしがおすすめです。ピリリとした刺激が特徴的なわさび菜は、味が濃くなりがちなもつ煮込みの副菜としてもぴったりです。
わさび系としてもう一品たこわさび を加え、炒め上げ料理としては焼き油揚げ。これでザ居酒屋メニュー感が増しお酒が進むこと必須。そしてもつ煮に合う付け合わせもう一品としてひじきの煮物ですがもつ煮込みとの相性が良いだけでなく、低カロリーで食物繊維などの栄養が豊富なのが魅力です。
簡単な作り方
簡単な作り方
・もつ煮
大根・人参はいちょう切り、こんにゃくは食べやすい大きさに切って茹でておきます。豚もつは水洗いし、水気を切ります。鍋にもつ・こんにゃく・人参・酒・砂糖・醤油…大さじ1、水…500ccを入れて20分程度煮た後、味噌を溶き入れて煮たら完成です。
・白菜の味噌汁
かつおだしを沸騰させ、白菜を加えて5~10分ほど煮ます。
火を止め、味噌を溶かし入れて再び弱火にかけ、沸騰直前まで加熱したら完成です。
・わさびのお浸し
鍋に湯をわかし、塩・わさび菜を入れて1分程度茹でます。
わさび菜を水にさらして水気を取り、3cm程度に切ります。
ボウルにわさび菜・水・めんつゆ・かつお節を入れて和えれば、完成です。
・たこわさび
たこを塩で揉み洗いし、好きな大きさにカットします。
全ての材料を混ぜ合わせ、タッパーに入れて一晩寝かせたら完成です。
・焼き油揚げ
フライパンを中火にかけて油揚げを香ばしくなるまで焼きます。
食べやすく切り、生姜とかつお節を乗せて醤油をたらして完成です。
・ひじきの煮物
乾燥ひじきは戻しておき、人参・油揚げは食べやすい大きさに切ります。
フライパンにサラダ油を熱します。人参を炒めた後、ひじき・油揚げを加えて炒めましょう
醤油・みりん・砂糖・酒…大さじ1と1/2、水…150ml、顆粒和風だしを加え、蒸しフタをして煮汁がなくなるまで弱火で煮たら、完成です。
7:もつ煮+大根おろしとしらすの冷奴の献立
もつのこってりした旨味に大根おろしのさっぱり感がとても相性抜群で、お酒もすすみます。夕飯のカロリーが気になる、という方にも豆腐ならヘルシーで満足感も得られるので夕飯にもってこいです。
あともう一品足りないという時に、主婦の心強い味方が冷奴。アレンジしやすさはもちろん、安価で手早く作れるのがポイント。もつ煮を作る時に使い切れずに余った大根を利用して、火を使わずに調理できるのも簡単便利な嬉しいポイントです。
簡単な作り方
付け合わせにおすすめな大根おろしとしらすの冷奴のレシピを紹介します。お好きな豆腐(しっとりした絹ごし豆腐がおすすめ)に大根おろし(適量)しらす(適量)の順にのせて、最後にネギを少々散らしてポン酢または醤油をかけて出来上がりです。
しらすの味が割としっかり効いてくれるので、ポン酢や醤油での味付けはほんの少しで十分です。また、ネギを大葉に代えても爽やかな風味が増して美味しいです。
大葉はキッチンバサミで細く切ると洗い物が少なく済みます。お好みで豆腐の下にワカメやめかぶを敷いて一緒に食べるのも、ボリュームがあっておすすめの食べ方です。


8:もつ煮+かじきまぐろの照り焼き+おろし和えの献立
が、私のおすすめする献立です。
もつ煮は汁系のおかずだと思うので、主菜には魚が合うのではないかと思い、かじきまぐろの照り焼きにしてみました。もつ煮をメインにするのであれば、あまり主張した味のおかずではないほうがいいかと思ったのも、照り焼きにした理由です。
なめ茸のおろし和えはかじきまぐろの照り焼きの付け合わせにいいのではないかと思い、加えてみました。大根おろしだけでもいいかと思ったのですが、おろし和えにすることでそのもの単体でも楽しめると思ったからです。
また、赤味を出すことで、彩りもよくなるかと思い、にんじんしりしりを副菜にしました。卵も使用するので、黄色と赤を使って彩りよくなると思ったからです。
簡単な作り方
【かじきまぐろの照り焼き】
材料:かじきまぐろ、しょう油 大さじ1、みりん 大さじ1、酒 大さじ1
簡単な作り方:
①しょう油、みりん、酒を混ぜ、その中にかじきまぐろを入れて付けておく。(30分程度)
②熱したフライパンにサラダ油を入れて鍋肌になじませて、①をフライパンで焼く
③両面焼けて、火が中まで通ったらできあがり
【なめ茸のおろし和え】
材料:なめ茸、大根
簡単な作り方:
①大根はおろしておく(大根おろしを作る)
②水気を軽く絞った①になめ茸を好みの量入れて和えてできあがり
【にんじんしりしり】
材料:にんじん、卵、塩コショウ、ごま油
簡単な作り方:
①にんじんはピーラーで薄く切る
②熱したフライパンにサラダ油を入れ、馴染んだらにんじんを入れる
③にんじんに火が通ってきたら、卵を割り入れ、箸でにんじんと卵を絡めていく
④全体的に馴染んできたら塩コショウを入れて、最後に香り付にごま油を回しかけ、できあがり
9:もつ煮+もやしのナムルの献立
また、材料に用いられるものも、こんにゃくやニンジン、ネギなどがありますが、じっくりと煮込まれることにより、食材が柔らかくなって仕上がる、というのも特徴だと思います。
そこで、献立全体を考えると、触感であったり、歯ごたえであったり、刺激のあるものが、付け合わせとしては必要になってくると思っており、私は家ではもちろん、居酒屋さんでもつ煮を頼む際も、もやしナムルのシャキシャキ感を求めて、オーダーしたり、調理したりするようにしています。
簡単な作り方
もやしナムルの作り方は、非常に簡単なものです。もやしをゆでる際に、自らゆでていくパターンもありますが、もつ煮に合わせるために、シャキシャキ感を残したいので、まずお湯を沸かし、熱湯を準備します。
熱湯が準備できたら、少量の塩を入れ、かき混ぜます。その後、もやしを熱湯の中に入れ、お箸で軽くかき混ぜて、15秒~20秒ほどで、ざるにあげます。ちなみに、電子レンジでラップをかけて、3分チンでも可能です。
次に、ごま油、しょうゆ、塩、にんにく、鶏がらスープの素を混ぜたものを作成します。各々の分量は目分量でよいですが、小さじ1~2といったところでしょうか。先ほど、ゆでてざるに挙げたもやしの粗熱が取れたら、調味料を混ぜたものをかけ、全体を混ぜ合わせて完成です。水気が多いと今一つなので、水気を切ることを注意したほうが良いです。

10:もつ煮+だし巻き卵+ポテトサラダの献立
だし巻きの何が良いかと言うと、ただの玉子焼きだと意外と米に合わないところを、だし巻きならだしの旨味でご飯が進む。さらには酒の肴にも持ってこいだから、昼食、夕食はもちろんのこと晩酌にも活躍の万能おかずなんだよね。
もつ煮とだし巻き玉子が来たら、付け合わせはポテトサラダだね。何はなくともポテトサラダ。こっちはビールやハイボールにも合うし、最近は色んなアレンジを加えたポテトサラダもあって彩り担当にもなるかな。
酒を飲むための献立だとばれたかもしれないけど、きちんとご飯も食べますよ。もつ煮、だし巻き、ポテトサラダは最高のつまみであり最高のおかずです!
簡単な作り方
だし巻き玉子の簡単なレシピは、まず、卵2個に、しょうゆと砂糖をそれぞれ小さじ1杯、だし汁を大さじ2杯混ぜる。それから中火に熱したフライパン(玉子焼き用があれば尚よし)にサラダ油を引き、混ぜた卵液の半分ほどをお玉で流し込む。
流し込んだらはしで軽くかき混ぜ、少し固くなったところでフライパンの奥の方へ集める。
残りの卵液のうち、半分をフライパンに流し、固まったら寄せておいた玉子を手前に転がして巻き取る。巻き取った玉子を奥へ動かし、残りの卵液全部流し同様に巻き取り出来上がり。
ポテトサラダは、ジャガイモを茹で、竹串が抵抗なく刺さるまで柔らかくする。茹でたじゃがいもの皮を剥き、軽く潰す。潰したジャガイモに、塩一つまみ、コショウ、マヨネーズ、ハム、茹で玉子、オニオンスライス、キュウリのスライスを入れて混ぜらば出来上がり。
調味料や入れる具の分量、それからじゃがいもの潰し具合は完全にお好みで大丈夫。ただし塩は入れすぎるとバランスを崩すので一つまみに押さえた方が無難。他のパターンとしては、バター、粉チーズ、レモン汁やりんご酢で味に変化をつけたり、具にスモークサーモンやアンチョビを入れるのもおすすめ。


まとめ
今回はもつ煮に合うおかずレシピ10選│献立・付け合わせの簡単な作り方も!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
どの料理も家庭で簡単につくれる、もつ煮に合う料理や付け合せでの献立なので、もつ煮を作った時には併せて作ってみてくださいね。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆