ガーデニング

カランコエの花が終わったらどうする?花後の手入れと管理方法

カランコエ

カランコエは、小さい花が頭頂部に集まって咲くブロスフェルディアナ種が一番出回っている種類で、一重咲きや八重咲き、万重咲きがあります。一般的に「カランコエ」といえば、この種類をいいます。

釣鐘型(ベル型)の花を咲かせる、ミニベラやウエンディは花付きがよく、たくさんの花を咲かせるため人気が高いです。見た目も華やかで、冬の室内を彩ってくれること間違いないです。

花を長く楽しむための方法を紹介します。

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カランコエの花が終わったらどうする?

カランコエは秋から春先にかけて長く花を楽しめます。

まとまって花芽がつくため、先に咲いた花がしぼんで終わりかけると、その都度取り除くようにしましょう。そうすることで、次から次へと新しい花が咲いてくれます。

枯れたものをそのままにしておくと、病気や害虫発生の原因にもなりますので、早めに取り除くようにしてください。

 

終わりかけの花や枯れた花を取り除くときは、ピンセットを使うといいですよ。

カランコエの花芽や蕾は、密集してついていますので、終わった花だけを取ろうと思っていても、これから咲く花芽や蕾まで一緒に取れてしまうこともあります。

ピンセットを使うことで花芽や蕾を傷める心配はなくなります。

花後の手入れの方法

ひとつの茎に咲く花が半分以上終わったら、茎の付け根から切り戻し剪定しましょう。

切り取ったところの葉っぱの付け根から新しい芽がまた出てきます。

花が咲いているうちは切るのがもったいなく思いますが、切り取ったものは挿し木として使えますし、親株の風通しや日当たりが良くなるとますます元気になって、新しく伸びてきた茎から花が咲いたりもします。

 

花がまだついているくらいで早めに切り取るのがいいのは、年に2回、花をつけることがあるからです。これを「二番花」といいます。

 

カランコエの花は秋から春にかけて咲きますので、だいたい4~5月頃まで花を楽しませてくれます。

二番花も終わってしまったら、その茎も付け根から切り戻し剪定して、挿し木として使いましょう。

この頃から室内から外の管理に替えます。

いきなり室内から外に出してしまわないで、1週間くらいは玄関や廊下などで中間の気温に慣らしてから、天気がいい暖かい日に外に出してあげてください。

 

外の気温に慣れてきたら植え替えしてもいいでしょう。

植え替えは土の中の水分が乾いた状態のときにおこないます。

1~2年に1回、ひと回り大きな鉢に植え替えます。同じ鉢を使いたいという場合は、伸びすぎた根っこは清潔なハサミで切り取ってしまいます。

古い土を半分くらい落として根っこをほぐしていきますが、このとき、古い根っこや根腐れを起こしているような根っこは取り除いておきましょう。

用土は、多肉植物専用培養土か観葉植物専用培養土でもいいです。

赤玉土(小粒)に花野菜専用培養土やピートモスを混ぜたものや、赤玉土(小粒)に鹿沼土(小粒)や軽石(小粒)、バーミキュライトを混ぜたものでもいいでしょう。

植え替えのときには、緩効性肥料も適量混ぜ込んでおきます。

肥料が直接根っこに当たらないように、肥料を混ぜ込んだ上に土をかけてから植えつけしましょう。

鉢底に鉢底ネットを置き、鉢底石を入れます。ネット入り鉢底石を使うと、次の植え替え時の土の振り分けが簡単にできるため便利ですよ。

用土を鉢底石が隠れるくらい入れ、緩効性肥料を適量入れます。肥料が隠れるように用土を入れてから、カランコエを鉢の中心に置き、鉢の上から2センチくらい下まで土を入れていきます。

土を半分くらい入れたら、割り箸などで土を突いて根の間までしっかり土が入るようにします。根を傷つけないように軽く突きましょう。

鉢を地面にトントンと軽く落とすようにすると土がなじんでくれます。

株元の葉っぱで土についているものは取り除いておきましょう。

植え替え後は水やりをして、直射日光が当たらず、強い風や雨が吹き付けない明るい日陰に1週間くらい置きます。

 

生育期に入るため、水やりの回数も増やし、肥料も与え始めます。

秋まで、水やりは土の表面が乾いたら、鉢の底から流れ出るくらいたっぷりあげましょう。

真夏は控えめにし、土の表面が乾いて2~3日経ってからたっぷりあげるようにします。

割り箸や竹串を鉢の底まで土の中に挿して抜いたとき、湿った土がくっついてくるようなら、数日様子を見てから水やりしましょう。

いつまでたっても湿っているようなら、根腐れの可能性がありますので植え替えます。

 

肥料は緩効性肥料を1か月に1回程度、液体肥料を2週間に1回程度与えます。

真夏は控えめにし、次の花芽がつき始めるころも控えめにして、蕾が膨らんでくるまでつづけます。

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カランコエの二番花を咲かせる方法

カランコエは花の時期がとても長いということが関係して、12~2月頃、株全体の花が終わりかけたら思い切って切り戻すことで、新しく新芽を出し、春頃にもう1度花を咲かせてくれます。

これをカランコエの「二番花」といいます。

株が充実していて若く元気なほど、二番花は咲きやすいです。

種類によっては、咲かせるのが難しいものもあるようです。

 

二番花を咲かせようと、栄養のため肥料を与えてしまうと逆効果です。水のあげすぎにも注意しましょう。

花を咲かせている時期はカランコエにとって休眠期なので、ますます咲かなくなってしまうので気をつけましょう。

まとめ

カランコエ属はすごくたくさんの種類があり、原種は100種以上、園芸品種を入れると200種以上とも300種以上とも言われ、花を咲かせる種類、葉っぱを楽しむ種類、産毛が生えている種類、ギザギザした種類まで多種にわたります。

鉢花として一般的なカランコエがブロスフェルディアナ種で、たくさんの花を長く楽しめるためとても人気があります。

たくさんの花を次々と楽しむためにも、花後からの管理も大切で、花が咲いてからも古花を取り除いたりとこまめに手入れしてあげることで長く楽しむことができますよ。

*関連記事:  シャコバサボテンの花芽が落ちる原因は?咲かせるための管理方法と短日処理