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牡蠣の栄養効果とカロリーは?食べ過ぎると危険な理由と対処法も紹介!

牡蠣

もうすぐ寒い季節が到来しますよね。寒い季節に旬を迎える食材は色々ありますが、海のミルク、牡蠣もその中のひとつです。

牡蠣は栄養がたっぷりなのですが、どの様な栄養効果があるのか?また、牡蠣のカロリーはどのくらいあるのかも気になりますよね。

海のミルクと呼ばれるだけあって、牡蠣は栄養も多く嬉しい食品なのですが、その一方で食べ過ぎたら危険なことも…。お腹を下したり、嘔吐してしまうこと以外にも食べ過ぎてはいけない理由があるんです。一体それはなぜなのでしょうか?

今回は、牡蠣の持つ栄養効果とカロリー、そしてなぜ食べ過ぎると危険なのかをご紹介しますので、参考にしてくださいね。

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牡蠣の栄養効果が凄い!!

牡蠣さて、海のミルクと言われる牡蠣ですが、どの様な栄養効果があるのでしょうか。あのぷりぷりの身の中には、たくさん嬉しい栄養が詰まっています。では、牡蠣の栄養効果を見ていきたいと思います。

① 貧血予防、疲労回復

牡蠣には、「ビタミンB12」、「鉄」が含まれています。ビタミンB12は、神経と血液細胞を健康にしてくれてDNA生成も助けてくれるので、体力低下や貧血の予防にも効果を発揮します。

牡蠣の栄養パワーは疲労回復に効くため、栄養ドリンクにも成分が含まれているものもあります。また鉄は、女性が悩まされることも多い貧血に効果がありますよ。

② 肝臓機能強化

牡蠣に含まれる「グリコーゲン」、「タウリン」、「ビタミンB12」は、肝臓機能強化にも効果があります。

タウリン、これも栄養ドリンクなどでよく聞く成分ですよね。タウリンも肝臓機能を助けてくれる強い味方なのですが、特にこのグリコーゲンは牡蠣に豊富に含まれていて、自然の栄養ドリンクの様な存在です。

③ 免疫強化

牡蠣には「亜鉛」が含まれており、亜鉛は免疫細胞を元気にしたり粘膜を保湿するビタミンAを体内に留めてくれます。

そのため、風邪予防にも良いですし、風邪を引いても回復を助けてくれる大事な成分です。また、男女問わず生殖機能も高めてくれますよ。

④ 精神安定

牡蠣には、良質な「カルシウム」が含まれていて、その働きを助ける「マグネシウム」も多く含まれています。海のミルクの言われる所以は、これにあるのでしょうか。

カルシウムとマグネシウムは、イライラを和らげてくれます。また、グリコーゲンが必要に応じ、ブドウ糖に変わるので精神安定にも効果がありますよ。

どうでしょうか。嬉しい栄養効果が期待できる牡蠣。

お正月などには、暴飲暴食してしまいがちです。また、年末の忙しさの疲れも出てきますし、牡蠣を食べて元気に新しい年を迎えたいですね。

牡蠣のカロリーはどれくらい?

カキフライ栄養満点の牡蠣。濃厚でおいしい牡蠣はきっとカロリーも高いんじゃないかなと思いませんか?こんなにも身体を元気にしてくれるパワーがあると、カロリーや糖質なんて気になりますよね。だって、せっかく元気になっても太ってしまったら悲しいじゃありませんか。

そこで、実際牡蠣のカロリーや糖質はどれくらいなのかご紹介します。

牡蠣のカロリーは、他の貝と比べてどのくらいなんでしょうか?高いのか、低いのかわかりやすいように比較してみましょう。

100gあたりのカロリー(生で食べる場合です)
・牡蠣 60kcal
・ホタテ貝柱 88kcal
・アワビ 73kcal
・サザエ 89kcal

これは殻を取った場合の100gで、牡蠣の場合この100gは個数にすると約5個くらいでしょうか。他の貝と比べても、牡蠣はそんなにカロリー、高くないですよね。

5個食べて100kcal以下であれば、むしろ低いかなと感じます。

ちなみに、牡蠣といえば牡蠣フライで食べる方も多いかと思います。この場合は、パン粉や油が使われているのでカロリーは上がり、5個(約75g)で207kcalになります。

皆さん、牡蠣のカロリーが低いからといって食べ過ぎたらいけませんよ。

牡蠣の糖質はどれくらい?

では、糖質はどうなんでしょうか?こちらも気になりますよね。カロリーと同じように、他の貝と比較してみました。

100gあたりの糖質(生の場合です)
・牡蠣 4,7g
・ホタテ貝柱 3,5g
・アワビ 4,0g
・サザエ 0,8g

こちらは、他の貝より少し高めです。

糖質4,7gも低いほうなのですが、やはりフライなどで食べる場合は糖質も上がるうえに、ソースなどをかけて食べるので要注意ですよ。

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牡蠣を食べすぎると危険な理由とは?

腹痛の女性おいしい牡蠣がカロリーも高くない、糖質も特に高いわけでもない、さらに栄養が豊富で健康にも良いとなるとたくさん食べたくなりますよね。

しかし、牡蠣を食べすぎるとお腹を下してしまったり、牡蠣にあたるというイメージをお持ちの方もいると思います。

調理法など気を付ければそのリスクも減るとは思いますが、なぜ、牡蠣を食べすぎると危険なのかをまとめてみました。

① 牡蠣を食べたらあたってしまう事がある。

牡蠣を食べて私の両親、兄弟がお腹が痛かったり、嘔吐してしまった経験があります。
では、牡蠣にどの様な原因が含まれているのでしょうか。

・腸内ビブリオ
・貝毒
・ノロウイルス
・アレルギー

この4つの原因があります。

アレルギーであれば、最悪の場合、アナフラキシーショックを引き起こし死に至る場合もあります。

細菌やウイルスの場合は、加熱すればほとんどの死滅させることができます。
有名なノロウイルスも、中心温度を85度以上で1分半ほど加熱すれば大丈夫ですよ。

しかし、貝毒はそうもいきません。加熱しても死なないどころか、毒性も高く、最悪の場合死に至ります。市販の牡蠣の場合は、あまり心配はいらないようですが、自分で天然の牡蠣をとって食べるということは危険なので避けましょう。

② 生牡蠣の食べ過ぎには注意。

牡蠣に含まれている「亜鉛」。亜鉛は骨粗しょう症などにも効果があるのですが、これを取り過ぎてしまうと眩暈や頭痛、発熱、嘔吐などが起こるんです。

長期的に取り過ぎてしまうと、毛が抜ける、肌が老化、貧血などの健康を脅かすことになります。

安全に売られている市販の牡蠣にでも、微量の細菌などは残りますので、食べ過ぎればその細菌たちが備蓄されて、あたる可能性も高くなりますよ。体調を整えて食べる事をおすすめします。

また、生牡蠣にあたる確率は15個に1個だそうですので、15個以下にしておきましょう。

亜鉛も1日30mgまで、牡蠣1個あたり約2,6mg含まれているのでそれも考えると、牡蠣は12個までが限界の様です。何事も、適量が一番ということなのでしょうね。

まとめ

今回は牡蠣の栄養効果とカロリーは?食べ過ぎると危険な理由と対処法も紹介!と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

栄養たっぷりなごちそう、牡蠣についてみてきましたがいかがでしたか?健康に良い効果もたくさんある嬉しい食品です。牡蠣にはこんなすごい栄養があるんだと思うと、今までよりもおいしく感じますね。

疲れが出てしまう前に、天然の栄養効果の高い牡蠣を食べてみてください。牡蠣がおいしい季節になると、外食店では牡蠣フェアなどが開催されたりと食べる機会も増えますし、気軽に食べる事も可能です。

牡蠣料理を食べて、ぜひ元気になってくださいね。ただいくらおいしいから、栄養があるからといって食べ過ぎないようにしましょうね!

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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