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干し芋の栄養価は?糖質・gi値とダイエットにも効く食べ方も紹介!

干し芋

寒くなると食べたくなる食材のひとつ、さつまいも。スーパーには、色々な種類のさつまいもが並びます。最近では、甘くてねっとりとした安納芋などが人気ですよね。

さつまいもは焼き芋にしてもとても美味しいですが、もうひとつ手軽に食べることができるのが「干し芋」です。スーパーなどに、年中売られているので気軽に買うこともできます。保存も効くので常備しておきたい便利な食べ物ですよね。

そんな干し芋には、身体に嬉しい栄養価がたくさんあります。また、干し芋にはダイエットにも効果が期待できるのです。

ここでは、干し芋の栄養価についてやダイエットにも効く干し芋の食べ方についてご紹介します。また、ダイエット中には気になる糖質、gi値とカロリーについてもあわせてみていきましょう。

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干し芋の栄養価が凄い!

干し芋干し芋には様々な優れた栄養素が含まれています。ビタミンB,E,Cなどのビタミン類、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類、鉄分が豊富に含まれていますが、それぞれどの様な効能があるのでしょうか?

① ビタミンBは、脂肪を燃やす。

干し芋には、ビタミンCやE,そしてBなどたくさんのビタミンが含まれていますが、このうちビタミンBはB₁とB₂があり、脂肪の燃焼に効果があるんです。

B₁は、糖質からエネルギーを生み出し、皮膚や粘膜の健康を守ってくれます。
また、脚気(かっけ)という病気も防いでくれます。

B₂は、糖質・たんぱく質・脂質の三大栄養素をエネルギーにかえたり、身体をつくるために働きます。さらに老化を抑え、過酸化脂質など寿命に関わってくる有害物質を取り除いてくれるんです。

② ビタミンCは、風邪予防と骨粗しょう症予防にも役立つ。

実は、干し芋にもビタミンCが含まれています。ビタミンCには、身体をつくるためのたんぱく質やストレス抵抗、抗酸化作用といった働きがあります。

ビタミンCが不足すると、体調不良になりやすくなります。そのため、風邪を引きやすくなってしまうのでビタミンCは積極的に取りたいですよね。

さらに、ビタミンCはコラーゲンを生成する働きもあるんです。コラーゲンは、骨粗しょう症の予防には欠かせない成分ですので、ビタミンCは身体の健康のために重要な働きをしていることになりますね。

③ ビタミンEは、身体のサビを取る。

干し芋の特徴は、このビタミンEなんです。ビタミンEは、体内のサビを取り除くので老化防止、身体を守る働きをします。

コレステロールによる動脈硬化を予防したり、血流改善やホルモンバランスを整えてくれたりします。

④ カリウムやマグネシウムのミネラル類が、高血圧予防やむくみ予防に効く。

カリウムは、腎臓から余分な塩分を出してくれます。そのため、むくみ予防にもなりますし、体内のナトリウムを排出し高血圧予防にも効果を現します。

そんなカリウムの働きを、マグネシウムはサポートします。マグネシウムは、血糖値を正常に保ち、体内の酵素の働きをサポートして心臓や血管を正常にしてくれますよ。

⑤ 鉄分は、ヘモグロビンをつくる。

鉄分には、赤血球をつくるヘモグロビンの原料になります。ヘモグロビンが、体内に酸素を送り出すことで、持久力が上がり、強い身体つくりをサポートします。

いかがでしょう。干し芋には、健康な体を作るために重要な栄養価がとても豊富です。さつまいもの栄養を凝縮した、干し芋パワーはすばらしいですね。

干し芋の糖質・gi値はどのくらい??

さつまいもさつまいもを干してつくられている甘い干し芋。栄養価も高い上に、ダイエットにも効果が期待できます。そこで、ダイエットする際に気になるものとして糖質や食品のgi値があります。カロリーなんかも、気になりますよね。

皆さんが手に入れる事も多い、スーパーなどで売られているものはどのくらいの数値になるのがご紹介します。

干し芋のカロリー

干し芋のカロリーは、100gあたり303kcalで、スーパーで売られている小袋サイズ(約130g)の場合は394kcalほどです。

1枚あたりが約10kcal位になります。少しカロリーは高いと感じますね。

実は、干し芋は乾燥して作られたことでさつまいもの栄養がギュッと凝縮されているので、カロリーもさつまいも1本より高いのです。干し芋を100g食べるのと、さつまいもを2本食べることと同じなので、注意してくださいね。

干し芋の糖質

干し芋100gあたり約65gが糖質になるので、こちらもカロリー同様に高くなっています。

しかも、さつまいもの糖質は100gあたり30gなので、干し芋はさつまいもの2倍近くにもなります。

干し芋のgi値

Gi値とは、「グリセミック・インデックス」の略で、その食品が体内で糖質に変わるスピードを表したものです。つまり、血糖値の上昇に関係する値なんですね。

このgi値が低いほど、太りにくい食品とうことになります。ちなみに、低gi食品とされるのは、60以下の食品です。

では、干し芋のgi値はどれくらいなんでしょう。低gi値食品なのでしょうか。

干し芋のgi値は、55です。と、いうことは干し芋は低gi値食品ということなので、太りにくい食品になるわけです。(白米は、88あります。)

カロリーや糖質は高いですが、gi値が低いので干し芋は太りにくいのです。うまく取り入れられれば、ダイエットに活用できますよね。

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ダイエットに効く!干し芋の食べ方

運動グッズ干し芋は、低gi値食品でダイエットにも向いている食品ですが、1日どの位食べればダイエットに効果が期待できるのでしょうか?

干し芋はカロリー、糖質共に高く、いくら低gi値食品だからといって食べ過ぎれば太ってしまいますよね。

では、そんな干し芋のダイエットに効く食べ方や量をご紹介します。

① よく噛んで、ゆっくりと食べましょう。

1枚でもとても食べ応えがある干し芋のいい所ですよね。食べる時は、ゆっくりとよく噛んで食べましょう。

よく噛むことで、満腹感も高まりますし、食べ過ぎを予防します。

② 水やお茶と一緒に食べてみる。

干し芋に含まれる食物繊維は、膨らむ性質があるんです。

そこで水やお茶と一緒に食べてみてください。干し芋がお腹の中で膨らみ、少しでも満腹感を得ることができます。

③ 焼いてみる。

オーブンやトースターで少し焼いてみましょう。暖かい干し芋をゆっくり食べると、満腹感を得られやすいです。

④ ヨーグルトに混ぜてもOK。

カットした干し芋とヨーグルトを混ぜて食べると、チーズケーキの様な風味に。

実際にチーズケーキを食べると、高カロリーです。甘いものが恋しくなった時に、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

⑤ 干し芋を食前に食べてみる。

食事の前の20分ほど前に干し芋を1本食べてみてください。すると、お腹は満たされているので、自然と食事量が減ります。

白米を干し芋を食べた分、少なくしてみましょう。

⑥ 間食を干し芋にしてみる。

どうしてもおやつの時間になると、甘いものが食べたくなりませんか?忙しい時に、ほっと一息で甘い物を食べると頑張れますよね。

そこで、干し芋を間食に1~2枚食べてみましょう。自然な甘さの干し芋が、お腹も心も満たしてくれます。

ちなみに、1日2~3枚を限度に食べてくださいね。何回も言いますが、食べ過ぎには注意です。

まとめ

キッチンにいる女性今回は干し芋の栄養価は?糖質・gi値とダイエットにも効く食べ方も!と題してご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

甘さが優しくて食べ応えのある干し芋、あの干し芋には、身体の健康に必要な栄養がぎゅっと詰まっていてとても魅力的な食べ物です。

ダイエットをする時は、甘いものは食べたらいけない、我慢だということも多いので、少しでも甘みもあっておいしいものがあるというだけでも、なんだか嬉しいですよね。

無理なダイエットはいけませんが、食べ過ぎも身体に負担がかかります。規則正しい生活や、食事、運動などの中に、干し芋もひとつの方法として活用してみてはいかがでしょうか。

今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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