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コーンスターチの代用品に片栗粉は使える?分量とお菓子に使った時の違いも調査!

コーンスターチ1

サクサクのクッキーや、ふんわりパンケーキ。
また、とろーり美味しいカスタードクリームなど数々のレシピに使われる「コーンスターチ」。

だけど、いざ作ろうとしてもコーンスターチが手元にない!、買いに行ったけれど手に入らなかった!なんてこともありますよね。

そこで、コーンスターチの代用に家にもある片栗粉は使えるのでしょうか?
見た目もそっくりな片栗粉。
スーパーや、コンビニなど安価で手に入りやすい材料です。

そこで今回は、コーンスターチの代用品に片栗粉は使えるのかをみていきますよ。

一緒に、代用する際の分量とお菓子に使った時に違いはあるのかをご紹介していきますね!

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コーンスターチの代用品に片栗粉は使える?

そもそも、コーンスターチとは何から出来ているのでしょうか?

その名の通り、「トウモロコシ」が原料です。トウモロコシから作られたデンプン、それがコーンスターチです。コーンスターチは、小麦粉などの様にグルテンを作れません。

なので、クッキーやパンケーキを作る時に小麦粉と混ぜて作ることでサクッとした食感になります。

また、とろみをつけることも出来るのでカスタードクリームを作る時もよく使われます。

片栗粉は、コーンスターチと同じくデンプン粉です。
片栗粉の場合、原材料は「ジャガイモ」。
こちらも、よくとろみをつけるのに用いられますよね。

コーンスターチと片栗粉は、原材料に違いはありますが同じデンプン粉であり、どちらも見た目はソックリ。
しかし、粘り気や風味に違いがあります。

□粘度
コーンスターチ⇒粘度は低めですが、温度が低くなっても粘度は持続されます。

片栗粉⇒温度が下がると粘度が低くなりますが、温かい料理には向いています。

□とろみの色
コーンスターチ⇒不透明です。

片栗粉⇒無色です。

□カロリー(100gあたり)
コーンスターチ⇒354kcal

片栗粉⇒330kcal

カロリーにほとんどの違いはないのですが、粘りの性質や色、また風味にもちょっとした違いがあります。

しかし、コーンスターチの代わりとして片栗粉を使う事は「可能」であると言えます。
その場合は、少量を代用したりレシピによっては向き不向きもありますので両者の性質を理解した上で上手に活用してもらえたらと思います。

コーンスターチの代用品に片栗粉を使う時の分量


では、コーンスターチを片栗粉で代用する場合、分量はそのままでいいのでしょうか?

コーンスターチも片栗粉もとろみをつけるために使用されるのですが、片栗粉で代用する場合には分量に注意が必要です。

片栗粉はコーンスターチよりも粘度が高く、分量を変えずに置き換えて使用してしまうと固くなりすぎて失敗してしまうことも。
そのため、本来の分量より少し減らして片栗粉を使用するといいですよ。

その時、少しずつ加えながら仕上がりの固さを確認しましょう。

クッキーやスポンジケーキ、パンケーキを作る際の分量は、コーンスターチを少量使って作るレシピであればそのままの分量を置き換えればOKです。

例えば、こんなレシピはいかがでしょうか。

□コーンスターチの消費にも!きなこボーロ
(coockpad.com/recipe/5827572)

材料(約40個分)
★卵黄       1個分
★コーンスターチ
又は片栗粉    30g
★きな粉      20g
★きび砂糖     大さじ1
豆乳       小さじ1と1/2~

作り方
➀★の材料を混ぜて、豆乳を注いでまとめます。
まとまったら、約40個分に丸めて170℃10分焼きます。

➁豆乳を入れる時は、少しずつ様子を見ながら入れてください。
(水や牛乳でも代用OKです。)

コーンスターチを片栗粉に置き換えて作っても、サクッとしていてとても美味しいですよ。

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コーンスターチの代用品に片栗粉でお菓子を作った時の違いは?


では、コーンスターチの代用として片栗粉でお菓子を作ってみたらどの様な違いがあるのでしょうか?
今回は、コーンスターチでよく作られる「カスタードクリーム」や「パンケーキ」、「サブレ生地」の場合をご紹介したいと思います。

まずは、「カスタードクリーム」を片栗粉で作った場合どの様な違いがでるのでしょうか。

カスタードクリームの材料、卵黄(1個分)と牛乳(100ml)、そこにコーンスターチ又は片栗粉を同様の10gで作ります。

コーンスターチで作ったカスタードクリームは、あっさりとしていてしっかりとしたカスタードクリームになります。粘度もあるので、歯切れのよいものに仕上がります。

片栗粉の場合、ぼてっとした感じのカスタードクリームになります。弾力もあり、もちもちとした食感で粘度も高めであるのでクリーム感は損なわれます。

粘度が高い片栗粉は、あまりカスタードクリームを作るのには向いていないのかもしれませんね。

では、「スポンジケーキ」や「パンケーキ」の場合はどうでしょう。

片栗粉もコーンスターチも、グルテンを作ることができないのでどうしても膨らみにくいのですが、どちらもふんわりとした仕上がりになります。

違いはあまりないですが、片栗粉の方がどうしてもコーンスターチより膨らみにくくなります。パンケーキなどは、大差なくふんわりとしていて十分美味しく仕上がります。

また、サクッとした食感を楽しめる「サブレ」や「クッキー」。

このサクサクの食感を出してくれるのが、グルテンを作らないコーンスターチの力です。
同じく片栗粉もグルテンを作らないので、サクッとした食感のサブレ生地を作ることができます。

多少風味の違いはあるかもしれませんが、大きな違いはないかと思いますよ。

この様に、レシピによって向き不向きがあるので出来上がりにも違いがでることもあります。

コーンスターチと片栗粉の性質にも違いがありますので、クッキーやパンケーキでも違うなと感じる事もあるかもしれませんが、それぞれの味や食感の違いを楽しむのもいいかもしれませんね。

まとめ


今回は、コーンスターチの代用品に片栗粉は使えるのか、使う時の分量やお菓子を作った時の違いをみてきましたがいかがだったでしょうか?

コーンスターチも、片栗粉も原材料は違いますが両者デンプン粉であるという共通点がありました。そして、グルテンを作らないという似た性質も。

しかし、粘度や色の付き方に違いがあるなど作るレシピによっては代用に向かないこともわかりましたね。とろみをつけるにも、粘度が違えば使う量も違うので片栗粉で代用する際は分量に気を付けてみてください。

お菓子作りにも、十分片栗粉はコーンスターチの代わりにもなります。
コーンスターチの代わりに片栗粉を使う事で、すぐ作ることもできますし助かりますよね。

ぜひ、上手に代用して美味しいお菓子やお料理を作ってみてくださいね。
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