とろろご飯は、和食の定番料理の1つとして食卓に登る機会が多いですよね!
でも、とろろご飯を用意した時に、どんなおかずや副菜を合わせて献立を立てたらいいのか?悩んでしまう人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、とろろご飯に合うおかず10選!副菜・献立と簡単な作り方とレシピも紹介!と題してご紹介していくので是非参考にしてくださいね☆
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Contents
ブリかまの塩焼き
とろろご飯に合うおかずは、ブリかまの塩焼きです。おすすめの副菜は、きゅうりとワカメ、ツナの酢の物です。
きゅうりとワカメ、ツナの酢の物は、きゅうりは薄く輪切りにします。そこにワカメとツナを混ぜ、お酢と砂糖、醤油を入れてあえます。冷蔵庫で冷やすとさらに味が馴染みます。
おすすめのおかずは、ブリかまの塩焼きです。ブリに塩を振ってしばらくおき、水で綺麗に洗って臭みをとります。そして、塩を馴染ませグリルでじっくり焼きます。
ブリかまは脂が多いですが、とろろご飯や酢の物などさっぱりしたメニューなのでよく合います。食欲がない時など、おすすめです。
さばの塩焼き/ほうれん草の胡麻和え
私が考えるとろろご飯に合うおかずはさばの塩焼き、副菜はほうれん草のごま和えです。
さばの塩焼きの作り方
①さばを洗って水気を切り、半分に切る。
②味を染み込みやすくするために、皮面に十字の切り込みを入れる。
③両面に塩をふって15分おき、キッチンペーパーで水気をふく。
④フライパンに魚焼き用アルミホイルを敷き、皮面を上にしておき、中火で焼き色がつくまで焼く。
ほうれん草のごま和えの作り方
①ほうれん草をさっと茹で、水にとって絞り、食べやすい大きさに切る。
②すりごま、しょうゆ、砂糖を混ぜ合わせて和えて出来上がりです。
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マグロの山掛け/味噌汁
とろろご飯に合うおかずは、副菜としてマグロの山掛けです。
つまを敷いて、大葉を刻んで、ブツ切りしたマグロ、余ったとろろ、きざみのり、ワサビで仕上がります。和食で統一させることで、日本人本来の食べ物になりそうです。
あっさりとした味わいは、胃もたれしないので年配者向きです。気が付けば年を取っているので、いつの間にか和食に切り替えています。
みそ汁は、しじみ汁が合うと思います。血圧上昇を防いでくれて癖になるみそ汁です。
とろろご飯には醤油を掛けるので、減塩しょうゆが合います。すべての食材が、消化が良いので年配者にはおすすめです。
豚肉のしょうが焼き/漬物
わたしがオススメするとろろご飯に合うおかずは豚肉のしょうが焼きです。
さっぱりしたとろろとこってりしたしょうが焼きはとてもよくあいます。作り方は簡単です。豚肉をジップロックにいれて、醤油、みりん、酒、砂糖、しょうがをいれてよくもみこみます。冷蔵庫で2.3時間ほど寝かせてからフライパンで焼き上げます。焦げに注意しながらひっくり返してできあがりです。
次に、わたしがオススメする副菜は、しゃくしなの漬物です。これは秩父の名産品ですが、とても歯ごたえがよくオススメです。ちなみにこの漬物が余った場合は油炒めにしてもとてもおいしいです。
とんかつ/キャベツの千切り
うちでは、とろろご飯のときはトンカツを作ることが多いです。というよりも、トンカツにしたいからご飯はとろろご飯にするという感じで、トンカツに合わせてご飯を決めています。
トンカツ屋さんに行くとご飯は普通の白米かとろろご飯かどちらにされますか?と聞かれることがあるので、個人的にはとろろご飯に合うおかずはトンカツというイメージです。作り方はトンカツ用のお肉に衣を付けてあげるだけなので簡単です。
副菜はトンカツにキャベツの千切りを合わせるのでそれが副菜がわりになります。ごまドレッシングをかけて定食屋さんみたいな感じの献立にします。
刺身の盛り合わせ/漬物
とろろご飯は、メインとして非常に迫力があります。とろろご飯に合うおかずとなると、すべての副菜がかすんでしまう傾向にあります。本当にとろろの好きな人は、とろろがお椀の中でおよぐくらいに、ごはん少な目でずるずると掻き込みながら食べるといいます。
それが、掻き込みごはんとしての醍醐味だと思いますので、メインがとろろである以上、それを邪魔しない、刺身の盛り合わせやおいしい香の物、たとえば柴漬けなどがおすすめかと思います。
大根を塩もみしたものに、ゆかりなどを合えたものなども、口の中がさっぱりとして、ますますメインがすすむので、副菜としてなかなか結構です。
肉じゃが
私がオススメするとろろご飯に合うおかずは肉じゃがです。理由としては、あたたかい野菜が多くとれるからです。肉じゃがは肉も野菜も効率よく摂取できますし、体もあたたまるのでオススメです。
作り方はとても簡単です。じゃがいも、肉、人参、玉ねぎを炒めて、水とだし、しょうゆ、みりん、砂糖で味付けをして煮込むだけです。アク取りも忘れてはいけません。とても美味しいです。
次に、わたしがオススメするとろろご飯に合う副菜はプチトマトです。冷しゃぶのタレによくあいます。切るだけ、もしくはオリーブオイルと塩コショウであえて別のお皿に盛り付けることも多いです。
焼き魚
私が思う、とろろご飯に合うおかずは「焼き魚」です。特にサバの塩焼きは一緒に食べると相性が抜群に良いです。
塩気のあるとろろをほぐして、とろろと一緒に混ぜるのも良いでしょう。わさびと醤油の香りが、サバのうまみを引き立ててくれます。副菜としての役割もばっちりですし、主役になる事も出来るのがサバの塩焼きです。ポン酢を少しかけても、また変わった味わいになるのでおすすめです。
作り方は簡単です。料理酒を振りかけて10分ほど置いてから、皮を上にして塩をお好みでふりかけ、トースターで焼き目がつくまで焼きます。大葉や大根おろしを添えるのが、一番のおすすめですね。
きんぴらごぼう
私がとろろご飯に合うおかずだと思うのはきんぴらごぼうです。
副菜として、とても優秀なきんぴらごぼう。とろろご飯はどちらかというとあっさりとしているので、その分きんぴらごぼうは普段よりは少し濃いめの味付けにしたらよいと思います。
ごぼう、ささがきにするのは面倒なので、私はアルミホイルで少し皮を削ったごぼうをピーラーで薄く削っていきます。それを酢の入った水につけて、あくをぬきます。水気をよくきって、熱したフライパンにゴマ油を入れたところにごぼうをいれます。そして、酒を少しふって炒めながら、醤油、砂糖、みりんで味付けをして完成です。
ネギ乗せ納豆
とろろご飯に合うおかずは、ネギ乗せ納豆です。納豆とご飯お相性はもちろんおいしいです。また、とろろのネバリケと納豆のネバリケを組み合わせることでより美味しくなります。また、健康的にも良いので一石二鳥になります。
食べても美味しく体にも良い食べ物です。ただ混ぜるだけというシンプルな作り方も嬉しいポイントの一つです。ご飯の上に乗せて混ぜるだけですので忙しい人にもおすすめできる食べ方です。また、洗い物も減りますので主婦の皆さまにとってもいいことばかりです。
また、味変をしやすいのでキムチを乗せたりごま油をかけたり、副菜にネギを使用することでオリジナルの食べ方を発見することが出来ます。
まとめ
今回はとろろご飯に合うおかず10選!副菜・献立と簡単な作り方とレシピも紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
とろろご飯は意外にもどんなおかずとの相性もいいですが、やっぱり【料理ジャンル】のおかずや副菜と合わせると献立がまとまりやすいですよね。
とろろご飯を作る時のおかずに迷ったら、是非こちらの記事を参考にしてくださいね。
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!