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ボビーとみつ子のマクロビオティックライフ「料理研究家 三上 みつ子のブログです」
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2007.11. 4マクロビオティック

オランダのグルデンベルグカンファランスセンターでマクロビオティックサマーカンファランス

今年も7/29~8/10までオランダのグルデンベルグカンファランスセンターでマクロビオティックサマーカンファランスが行われた。
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参加者は地元オランダをはじめ、イタリア、イギリス、フランス、チェコ、スペイン、ポーランド、オーストリア、アメリカ、スイス、ハンガリー、サウジアラビア、ルクセンブルグ、スウェーデン、フィンランド、日本など30ケ国近くの約250名に及ぶ。

 今年は大阪のママンテラスのパティシエ、斉藤さんがキッチンスタッフとして初参加することになったので西村代表の計らいでカンファランスの2日前にアムステルダム入りする余裕を持っての旅となる。

時期が時期だけに少々予約に手間取ったが偶然にもクシインスティチュートにほど近い、比較的価格も手ごろなデザイナーズホテルを日本から予約。現地に着いてからなぜか見覚えがある場所だな、と思ったらなんと7年ほど前クシ先生とトモコ夫人、孫のタケオ、秘書のクリスとティーチャーズセミナーにボストンから同行したとき泊まったところから数件先のホテルだったのだ。

この石畳の上をトモコ夫人の車いすを押して何度もインスティチュートとホテルの間を行ったり来たりした事をつい昨日のことのように思い出し、懐かしさがこみ上げた。トモコ夫人もクリスも今は亡き人となっている。

 
実はこの旅の時ちょっとしたハプニングがあった。

私は秘書のクリスと相部屋だったのだが、深夜仕事するクリスはいつも旅の時持ち運ぶ電気ヒーターと圧力なべを使ってこのときも部屋で夜中に玄米を炊き出した。

そしてそのままクシ先生夫妻の階上の部屋に用足しに行き、玄米を火にかけていることを忘れてしばらくして部屋に戻ってきた。そうしたらなんとドアの隙間から煙がモクモク出て、近くの部屋の人たちまでが廊下に出て騒ぎだしていた、というのだ。

クリスはあわててへやに駆け込み全部の窓を開けて煙を出し、真っ黒になったなべを処分するべく走り回ったそうだがその間疲れきっている私はグーグー寝ていて消防車を呼びかねない騒ぎが起こっている事態など全く知らなかった、というわけ。

クリスは次の日笑いながら“あなたって信じられない人ね”と事の次第を教えてくれたが一つ間違えば私はあの時クリスの玄米とともにこの世を去っていたかもしれなかったのだと思うと笑いごとではなくなんと返事していいかわからなかった。

古いホテルの別館の部屋でそこにはフロントもなく、火災報知機も作動していなかったのだから今考えると恐ろしい。いやはやマクロビオティックを実践することは命がけ(?)のことである。

 
オランダは小雨まじりのどんよりした天気で日本の猛暑からは想像できないほど肌寒かった。
夜10時すぎてもまだ薄明るいホテル近くのにぎやかなカフェで斉藤さんとコーヒーを啜りながら私はこれから始まるカンファランスの授業で今年も参加者を満足させることができるかどうか、いよいよ気にかかりだしたのだった。(続く)
コメント
堀尾裕子:

みつ子さんの、今までの体験をすべていかした、現在の活躍がすばらしいです。

投稿者:堀尾裕子 |2007年12月31日 12:46
日時:2007年12月31日 12:46



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