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ボビーとみつ子のマクロビオティックライフ「料理研究家 三上 みつ子のブログです」
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2008.4.144)ボビー

ボビーの脱走!?



うちのボビーは7歳の兎なのだが過去3度脱走したことがある.

一度は早朝目覚めたついでに空気を入れ替えようと居間のとびらを少々開けた途端するっと庭へ出て
しまい、はっと思った時には塀の下から道路へ出て、こちらを見ていた。

慌てた私は寝間着のまま道路へ飛び出し捕獲しようとしたらボビーは全速力で走りだした。外に出るのは
はばかられる格好だったがやむをえず私も激走。

しばらくボビーと互角で並走した後私の気迫にのまれたかボビーは観念してスピードを落としたのでどうにか取り押さえることができた。

 




次は真夜中の12時過ぎ。ようやく帰宅した娘の夫のお誕生日を祝っていた時。
ボビーを庭で遊ばせながらみんなでワインを飲んでいた。

勿論過去の痛い経験から塀の下にはレンガを置いてボビーが逃げられないようにふさいであるはずだった。ところがボビーが戻る気配がないので恐る恐る塀のところへ行ってみるとなぜかレンガの間に隙間ができ、ボビーはそこから脱走した気配。

お誕生会は中断され、息子、娘、娘婿、私で手分けして近所を明け方迄探したがボビーは結局見当たらなかった。

カラスや猫に攻撃されていないか、交通事故に合ってないか、不安な気持ちで一夜を過ごし、朝は皆無口で仕事にでかけた。

私も打ち合わせがあったがギリギリまで家に居て、もしボビーが戻って来たとき扉が閉まっていると入れないと思い、無駄とは知りつつ庭の扉を少し開けたまま出かけた。

打ち合わせも上の空で帰宅して何気なくボビーのいつもの居場所を見るとなんとそこには奇跡的にボビーがチョコンと座っていたのである。

私に抱き上げられると得意げな、うれしそうな顔をしていた。
見ると手から少し血が出て足は泥だらけだが身体に異常はなし。
どこへ行ってどんな冒険をしてきたのか、しかもどうやってうちに戻れたのか、話しを聞きたいものだがすべては謎。でも本当にラッキーだった。

3回目、これは昨年のこと。悪条件が重なり、また2回目のようなことが起こってしまった。このときは2日帰って来なかったからもうだめだ、と思ったが一応警察所に連絡してみたのである。

そうしたら近所の民家の庭に入り、じっとしていたところをその家の人が見つけ警察に通報してくれ、代々木警察所の檻に入ったとのこと。住居不法侵入罪で逮捕である。

私がすぐさまタクシーで迎えに行ったらボビーは興奮して檻の中でくるくる回り、キャベツの葉っぱをくわえて円盤投げみたいなことをして見せた。

どんなに心細かったことだろう。通報してくれた方にすぐにお礼をと思ったが名前を明かして頂けずお礼の言葉も警察官を通してだけだった。

最近ボビーのことを見つけ、気になってしかたない野良猫が毎日うちにやってきてガラス越しにじっとボビーを見ている。猫が来るとボビーは足を踏みならして激怒して部屋中走り回っているのだが猫は少し病的なので私に玄米を食べさせられている。

そしてお腹がいっぱいになると全く警戒心なくゴロリと横になってガラス戸のすぐそばで眠ってしまう。両者はいつか友達になれるのだろうか。

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