コオロギは冬空の下で鳴く

「トルネード」のこと、どう思っているだろうか。「おばさん」って、みんなにはどのように考えられているんだろう。べつに考察してみる気分になったわけじゃないよ。
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涼しい仏滅の午後はこっそりと

現在のようにネットが必需品になるとは、小学生だった私は全く分からなかった。
物を売る商売の人は今から競争が激しくなるのではないかと考える。
ネットを使用し、なるべく安価な物見つけ出すことが難しくないから。
レースが激しくなったところで、近頃見れるようになったのが起業セミナーや商材販売だ。
もはや、成功するための手段が売れるようにな時代で、何が何だかよくわからない。
手段と目的がごっちゃになってしてしまいそうだ。

気分良く大声を出す兄さんと横殴りの雪
今日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、球技は得意ではないので、ふてくされて体操着を着ていた。
きっと今日は、運動神経のいいケンイチ君ばかり注目を集めることになるんだろう。
おそらく今日は、運動神経のいいケンイチ君ばかり活躍するのだろう。
ということは、少年が思いを寄せている、フーコちゃんも、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ歩いていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のほうを何度も見ていたことを、少年は気がつかなかった。

のめり込んで踊る先生と冷めた夕飯

晩酌に、キリンビールを一人で飲むのが習慣になっているけれど、最近はビールの後にワインを飲んでしまう。
もちろん、翌日に外に出かける仕事がない時に限るけれど。
横浜にいた時に、マンションの近くでちょっといい感じの酒屋を見つけて、父の日も近かったので購入したことがある。
私は少々見栄っ張りなので、「1万円の父の日用のワインを探しています」なんて言って。
実家にプレゼントした、そのワインが1万円ほどしたことをついつい話すと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
その他の感想は特にはなかった。
以来、そんなにワインの質にこだわらなくなった。
あー最高だと思える時間の友だったら、お金や質にはこだわる必要は、今のところない。

風の強い休日の朝に座ったままで
南九州に居住してみて、お墓に日々、お花をしている方が山ほどいることに仰天した。
少しお歳の奥さんは、日ごとに、霊前に弔花をなさっていないと、近所の目が不安らしい。
いつも毎日、弔花をあげるので、家計の中の花代も非常に大変らしい。
その日その日、近所の老齢の奥さんは墓に集まって献花をあげながら、会話もしていて、墓所の辛気臭い雰囲気はなく、さながら、人の集まる広場のように明るい雰囲気だ。

暑い平日の晩はカクテルを

私は、肌が弱く、化粧はほとんど使ってはいけないし、スキンケアも限定されている。
従って、果実や飲み薬のパワーに頼ることになるのだが、最近摂っているのが粉ゼラチンだ。
コーヒーに混ぜて、日々愛飲しているけれど、多少は肌がハリが出てきた。
なんと、実行してから実感するまで即効性があったので、嬉しかった。

息絶え絶えで大声を出す妹と気の抜けたコーラ
近頃、小説をほとんど読まなくなった。
大学の頃は、毎日読んでいたけれど、ここ何年か、仕事が忙しいし、時間をとりにくい。
もし時間があったとしても、ゆったりとした気持ちで好きな小説をじっくり読むという心になかなかなれないので、読んでいてもおもしろく感じられない。
ただ、ものすごく楽しめる小説に何年ぶりかにに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がものすごく好きなので、お二人が賞をとった群像文学新人賞が自分の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
それでも、次の輝いている若手がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
しかし、純文学なのだからと無理やり分かりにくい言葉を並べているけれど内容が伝わりにくいものも多いからさびしい。

ゆったりと自転車をこぐ父さんと暑い日差し

さやかちゃんは見た目はのんびり屋に見られるようだけど、活発な女性。
優しい旦那様と、3歳のけんちゃんと、3人でエスニック料理店の向かいの一軒家に住んでいる。
正社員の仕事も子育ても手際よく行い、毎日が充実していて、時間の有効活用は素晴らしい。
少しでも暇を見つけると、今日うちに来てくれる?と必ずメールを入れてくれる。
私は頻繁にお菓子を持って、彼女のうちに遊びに行く。

雲の無い金曜の夜明けに焼酎を
ちかことニューヨークのアバクロに行った。
心からアバクロの服のコーディネイトが好き。
また、店内の高級感と、充満している匂いが。
2時間程みて、アバクロを後にした。
気付いたら、自分が歩道を占領して歩いていたので、すみません!と言って振り返る。
見ると、店員さんだと思っていた男性。
笑って、ありがとう、など言っていた。
目についたのは、抱えているショップ袋。
Abercrombieでいったいどれくらい買い物したの?と聞きたくなった。
その後、スターバックスでちかことその男の人の職業当てで盛り上がった。
答えは永遠のなぞだけど。

悲しそうに体操する先生と突風

漁港の近くに私たちは、家があり暮らしているので、津波被害を祖母が気をもんでくれている。
特に3月の大震災後は、海からどれくらい隔たっているのかとか小山は付近にあるのかとかたずねてくる。
俺だって気がかりだけど、しかし、造作なく引っ越し先も見つかるわけではない。
しかしながら、誠に高波がやってくるとなった場合に逃げのびるルートを設定しておかないとと思う、しかし、堤防近くしか近くに道路がないので、今更ながら、想像したら危険だと思えた。

曇っている金曜の夕暮れに立ちっぱなしで
太宰の人間失格をラストまで読んで、主役の葉ちゃんの想いも分からなくはないな〜と考えた。
葉ちゃんは、人間なら誰でも持っている価値観を、多く抱いている。
それを、内側に隠さないでお酒だったり異性だったりで解消する。
終盤で、行きつけのバーのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
そこで、主役の葉ちゃんは要領がよくないんだと、本当に切なく思ってしまう。

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